秋のｷｬﾝﾌﾟﾂｰﾘﾝｸﾞ

中々の好天気に恵まれた連休でした。

そのﾁｬﾝｽを逃すものかと、ｼﾞｪﾍﾞﾙに荷物満載でｷｬﾝﾌﾟﾂｰにお出かけしました。


本来なら能登方面の、輪島の無料ｷｬﾝﾌﾟ場狙いでしたが、
ﾂｰﾙﾄﾞ能登が開催。ちょうどその日のｺﾞｰﾙが輪島。
無料ｷｬﾝﾌﾟ場の惨状を想像するのは容易でした。

じゃー何処行こう？


てなﾜｹでたどり着いたのは、久しぶりの麻那姫湖ｷｬﾝﾌﾟ場。





ﾊﾞｲｸは300円支払えば何泊でもOKってな寛大なｷｬﾝﾌﾟ場です。
もちろん乗り入れOK。
ｻｲﾄもやたらに広い。
真夏だけは虻の巣窟なので避けた方が良い。
つか、盆はかなりｶｵｽになるので近づきません。w


直火は





U字溝が解決してくれます。




焼きとうもろこしが(ﾟдﾟ)ｳﾏｰでした。


このｷｬﾝﾌﾟ場の難点は

・近くに温泉無し。
・携帯圏外　ﾄﾞｺﾓもauも圏外でした。

夜はやる事ないので、飯食ったら寝るだけ〜。
お陰さまですよすよ眠れました。


朝



のんびりまったり朝飯。





ﾗｰﾒﾝ食って残り汁で雑炊餅入りはすっかり定番。


さくっと撤収して走りましょう。


もちろん向かったのは温見峠。

隊長は初R157なので観光案内しつつのとことこ走りでした。




久しぶりの温見峠。

酷道っちゃぁ酷道だけど、ｵﾌ車だと普通の舗装路のうにうにぐねぐね。


せっかく全線開通してたR157なのだけれど、盆の大雨でまたやられちゃって
災害のため通行止めちぅ。




確かに災害ですな…(;´Д`)


にゃんこ峠で迂回。

せっかくなので河内谷林道にも入り込んでみる。



ﾌﾗｯﾄ過ぎてあんまりお好みではない。

ちぅか、以前は入り込めた風光明媚の楽しい林道がことごとくﾁｪｰﾝにて規制。

(;-∀-)＜何かしでかした奴がいるはずだ…


根尾の淡墨桜見物。



もちろん咲いてない。
まぁ、満開ｼｰｽﾞﾝには近付きたくないですけど。w



洞戸の道の駅にてお昼ご飯




鮎丼。

ﾃﾞｻﾞｰﾄのｷｳｨｼｬｰﾍﾞｯﾄも抜かりなく食う。

ちぅか、ここら辺はﾊﾞｲｸだらけ。
天気良いし、良い道がたくさんあるからかのぅ。



白鳥方面に移動して、以前から見物したかった博物館へ。


日本奴隷土鈴館




連休中日の観光地なのに客が一人もいねぇし…(;-ω-)


500円支払い、中へ…


爺現る。

この館は爺の収集を披露してある。

土鈴だけで12000点とか。
その他、こけし、お雛様、郷土玩具、ｸﾞﾘｺのおまけ、爺が巡った諸国の品々…

まず爺の説明を聞かなければ、展示物は見せてもらえないｼｽﾃﾑらしいので
大人しく爺の流暢な語りに耳を傾ける。

爺の語り終了。
いよいよ見学解禁！

ヽ(´∀｀)ﾉ




すげぇ！半端無いっすよ！






日本全国津々浦々の土鈴が所狭しと陳列されています。


んが、やっぱりあります。

こーゆーのが…



(;´Д`)＜何でそれを作ったし…




もうなんでもアリです。w




土鈴以外の展示物。どんどん怪しくなる。




安定の間々観音




乳牛…。気持ちは分かります…が…(;´Д`)




やすらぎ館

が、やすらげない事態が!!!!!




今まで巡りに巡った秘宝館系の何処でも見かけた誰得おちょこ。




爺…単なるｽｷﾓﾉでわ…( `ε´;)




ここにもﾘｱ獣ｶｯﾊﾟ




これは初めて見たわ〜〜。w




最深部の部屋。

ここにもﾈﾀがぎゅうっぎゅう詰め。




お巡りさん…･ﾟ･(つ∀｀)･ﾟ･




630ｉとわ…強そうですけどね…







ここいら辺りは食品ｻﾝﾌﾟﾙでも有名ですね。
んまそう〜〜〜〜



かなりお腹いっぱいになった博物館。
もしじっくり見たら半日は潰れますわ。w


帰りにお土産をいただいた。

干支の土鈴。

婆は戌年ではないけれど、わんこ土鈴のﾗﾌﾞﾘｰっぷりにやられ犬ﾁｮｲｽ。





入場料500円で、お土産が500円以上確実にしそうな立派な土鈴…

金持ち爺恐るべし…(;-∀-)


そのままR156にて帰還。

楽しいｷｬﾝﾌﾟﾂｰﾘﾝｸﾞでした。


年内、もういっちょｷｬﾝﾌﾟﾂｰ出来たらいいのぅ。
ﾘﾍﾞﾝｼﾞ能登とか。

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