性根が腐っている

加護亜依、暴言コメントに苦言
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3054416

人間の性根というのは、こういうところに出る。

例えば、目の前に見るのもイヤなくらい嫌いな人が居ても、その人を指差して、この記事にあるような暴言と云われるものを、その人に向かって吐く人ってのは、そうそう居ないだろう。

だからと言って、物事の分別を弁えた、良識のある人であると判断するのは、まだ早い。

本当に、人の性根が見えてくるのは、こういうSNSのような場所なんだろう。

その人が目の前に居ないところで、自分が特定されないような場所から、わざわざその人に見えるような形で、その人に聞こえるような形で、暴言や誹謗中傷を書き込む人。
そんな人が良識があるなんて、とんでもない。
人としてのマナーやエチケット、礼儀作法を知らない人間だ。

テレビはまだ仕方ない。
点けていれば、何かの拍子に自分の嫌いな人がテレビに映ることはあるし、見てしまうことはあるだろう。
でも、ツイッターやブログなどのSNSに関しては、嫌いならば、そんなところにアクセスしなければ見ることはないのだ。

それをわざわざ嫌いな相手のSNSに訪問しに行って、それだけに飽き足らず、その人に向かって心ない暴言や誹謗中傷を書き込んでいる。

そんな人の性根は、いくら外ヅラは立派で良く見えたとしても、腐っている。
良識のカケラもない人だ。

そんな人が、さも自分が常識を弁えた、良識のある人のような顔をして、ネットでこのような批判という名の誹謗中傷や暴言を繰り返す。

このようや場面は、加護さんのSNSばかりでなく、ネットのあちこちで見かける。
もちろん、このmixiの中でも。

目の前にその人がいないからといって、自分が誰かわからないからといって、何を書いたって許されるものじゃない。
書いた内容がその人が直接読む以上、それは、目の前でその人に向かって暴言を吐いているのと変わらない行為で、顔がわからないだけ、その行為は良識に悖る卑劣な行為であることを、書き込む人は知らなればならない。

えっ。そんなことくらい言われなくたって知っているって。

じゃあ、それは本当に性根が腐っている。