国会図書館に潜入

今日は夏休みを取って１日ブラブラしていたが、まずは、神戸駅でトワイライトエクスプレスの切符取り。これで、打ち出しは８回目になるが、またもや討ち死に。喫煙のＢ寝台にまで落としたのに、それでもあかんのか・・。ちょっとくじけそうになりかけてるが、次は、１５日に挑戦だ。

朝の用事が終わると、京都府精華町を目指した。その途中、２局だけ郵便局に寄るのに、石切駅から新石切駅まで歩いて移動した。まだ小学生の頃、母方の祖母に連れられて、石切神社には何度か行っており、狭くて急な坂道に、店がいっぱい張り付いていた記憶があるのだが、その、おぼろげな記憶のとおりの佇まいが残っていた。しかし、店から出た庇とかが、あまり背が高くない私でも頭を下げる程の低さで突き出している状況は、道路管理を担当している私には、信じられない光景だった(^_^;

新石切から新祝園に移動し、精華町のコミュニティバスで、けいはんなプラザ郵便局に寄ってから、国会図書館関西館に到着した。初めての来館になるので、利用手続きをしてカードを作ってもらった。入館の際は、Ｂ５サイズ以上のカバンはロッカーに預けて、必要な荷物は透明のビニール袋に入れることになっていた。貴重な蔵書を持ち帰られたりしないような対策だろう。

いざ、閲覧室に入ってみると、自由に手に取れるようになっているのは、主として、名鑑的な本ばかりで、大半の本は、資料請求して、係員に出してもらってから読むようになっていた。これでは、古いマンガとかをいろいろ物色して読むみたいなことはできない。

そんな訳で、どんな感じのところか館内を見学しただけで、１時間ほどで帰ることにした。蔵書にあれば、エロ本でも出してもらえるのだろうが、そんなものばかり資料請求したら、変な記録ばかりのこって、

「こいつ、どんだけエロ本ばっかり読みよるねん」

と、職員に笑われるだけかもしれない(^_^;

今日もらったカードは、３年有効らしい。今度は、早い期間に行って、勇気を振り絞って、子どもの頃買って読んでいたマンガを、全巻読んでみようかな(^_^;