慰安婦関係（朝日逆ギレ・他

　２３日読売・産経。朝日、慰安婦検証記事を英語版ｈｐに掲載。

→　謝罪しないことや、投書欄で扱わないのはトンデモだけど、外国版に載せたのは良いこと。




　２８日東京・朝日・読売。朝日が週刊文春の広告掲載を拒否したとして、文芸春秋社が抗議。

　２８日読売夕刊。朝日、週刊新潮の広告掲載も拒否していた。

→　広告の内容は「朝日新聞、売国のDNA」などで、先週と同レベルに感じた。なぜ今週は駄目なの？それにそもそも、自らに対する批判を恐れるなんて、言論機関としてとても情けない。

　慰安婦問題における日本の責任を全否定するのも誤りだけど。でも、韓国や日本左翼のように誇張するのもまた誤り。で、後者の誤りにおける朝日の責任は、とても大きい。

　朝日のは、「売国のDNA」と言うより、「左翼に媚びコビで左翼ウケを狙って部数を稼ごう」という、戦略。多少は仕方ない（想定読者層の好む記事を載せる、くらいなら他紙もやってる）けれど、この件のように、事実を歪めたり、事実でないことを事実であるかのように書いたらイケナイよね。




　２８日朝日。慰安婦問題、核心は変わらない。河野談話は吉田証言に依拠していない（当時の政府関係者談）し、韓国は、元慰安婦自身の証言を最も重視している。

→　丸っきり反省してない朝日。間違えるのは、ミスがあるのは仕方がない。でも、この誤魔化し方は開き直りで、いくらなんでも酷い。





　２９日朝日。文春と新潮に本社が抗議。「9/4号の慰安婦問題特集記事に、本社の名誉と信用を著しく傷つける内容があった」とし、訂正と謝罪を求めた。

→　逆ギレで、盗人猛々しい。実際、当該週刊文春と週刊新潮の記事を読んだけど。両誌なら書くでしょうね、という想定の範囲内でしかない。朝日は強烈に批判・非難されて当然のことをしたんだし、この程度のことを言われる（書かれる）のは当然でしょう。





　３０日読売・朝日。国連の人種差別撤廃委、ヘイトスピーチ対策強化を日本に勧告する最終見解を公表した。同時に、元慰安婦とその家族への謝罪・補償・責任者の法的裁きも求めた。

→　謝罪も補償も、出来る範囲で既にしているのに。さらに、責任者って。。。もう死んでいるでしょ。現場の業者に至っては、探すのも困難。どーしろと？