昨日の晩飯は・・・。

　昨日は会社の帰りにフルーツが食べたくてコレを購入。

カット済みパイナップル。
甘くて美味しいねえ・・・。
さて食べる順番が逆ですがこの後の夕食は「豪華」に先日の「大洗行」にて購入した「ミリ飯」にチャレンジして見ます。
何が「豪華」かって？
そんなの値段が「豪華」だからに決まってるじゃん（爆）・・・だって１食の値段が自分の普段の夕食の食費の数倍以上するんだから（木亥火暴）。
さてそれでは気分を出す為に・・・。

迷彩柄Ｔシャツを着用（笑）。
米軍ズボンも何処かに閉まってあるんだけど・・・飯を喰う為だけにわざわざ探して迄着替えるなんて言う「コスプレ嗜好」迄は流石に無いので、ね。
今回は「味心伝心　かじま」さんで購入の箱入りのヤツを実食。

「日本戦車道連盟推奨　ミリメシ　大洗限定　あつあつ防災ミリメシ　すきやきハンバーグ」。
ヒーターで暖めるタイプなので「戦闘糧食ＩＩ型」って方ですね。
それでは案内に従って暖めて見ましょう。

ヒーター素材に水を入れると・・・一瞬で水が沸騰して来たよ。
この状態で２０分待てと言う事ね。
しかし沸騰させてる音が凄いので「ＩＩ型」は戦闘時と言うよりはやっぱり防災用ってイメージだね。
さて、出来上がったので盛り付けを。

トレーも付属しています。
味は・・・以外と言っちゃあ失礼だが美味いぞ。
まっ、早い話しが「ミリ飯」って「戦闘糧食」つまり「Ｃレーション（ＣＯＭＢＡＴ　ＲＡＴＩＯＮ）」の事だから必要充分なカロリーを摂取する事に主眼を置いてる訳ですのでレストランで喰う食事の様な訳には行かないが、これ結構行けますわ。
災害時にこんな暖かくて美味しい食事が取れたら身も心も温かくなるぜ
３５年以上前に初めて「Ｃレーション」と言うモノを目にした時は、「米軍用品」を扱うのコアな「軍装品店」に置いてある「米軍」払い下げ品と相場が決まってって、老舗の「東京ファントム」の地方出展があった時や大須にあった「軍装品店」で買った事があります。
缶詰タイプなので今で言うところの「戦闘糧食Ｉ型」ってヤツで、味も欧米人向けの濃い目の上に、特にデザートのチョコとかの味が日本人には・・・と言う印象があった上にあの当時で１食￥１，５００−位とべら棒に高かった記憶があります。
最近では「非常食」と言う認識が広がって「宇宙食」なんかもそうですが、「米軍」モノは言うに及ばず「自衛隊」モノも「災害非常食」として比較的違和感無く受け入れられてたりしますね・・・しかし値段が昔と殆ど変わって無いか、むしろ安いのは何故？。
偶に「本職」の知り合いの方から期限切れ間直の「Ｉ型」の部隊内での放出品を頂き物で貰う事があったりしますが、流石は日本人向けに作られてるだけあって美味しいんだよねえ・・・「鶏飯」缶が特に。
でも話しによると「ヘタレで戦闘には負ける事はあっても、食に対する愛情は何処の国にも負けない！」（笑）って冗談みたいなお国柄の性なのか「伊軍」のモノが世界の数ある「Ｃレーション」の中でもダントツに美味しいって評判らしい。
なのでいつかチャレンジしてみたいですね・・・ってか、わざわざチャレンジする様なものなのか？「Ｃレーション」って（笑）。