23日各紙夕刊。米国防総省は、8/19、南シナ海公海上で中国軍のJ11(殲11)が米軍哨戒機P8Aに(日経・東京によると9m以内)異常接近した、と発表した。もっとも近づいた時は約6m(朝日・毎日・読売)。中国機は威嚇でアクロバット的な飛行も。外交ルートを通じ抗議したという。
→ 東京新聞が朝刊で伝えていた米サイトの噂では東シナ海だったけど、正式発表では南シナ海でした。
それにしても危険極まりない。中国軍って、EEZ上も領空だ、的感覚でいるからね。それにそもそも、中国のEEZなのか?も疑わしいのに。
少しだけ良かったのは、これで、先日東シナ海で異常接近してきたのは、自衛隊機ではなく中国軍機だ、という国際的評価も固まると思う点。
26日東京夕刊・日経夕刊。WSJは米当局者の話として、南シナ海上空での中国軍機の異常接近は、今年、他に3回以上起きていた、と報じた。
→ 本当なら凄まじい傲慢さの中国。。。
24日東京・朝日。南シナ海軍用機異常接近について、中国は「通常の識別行動であり、安全な距離を保っていた」と反論。
→ 中国は、軍を抑える気が無いのか、気はあっても抑えられないのか。。。
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