mixiユーザー(id:11340918)

2014年08月26日22:46

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おっしゃるとおりだと思います

たけし、チャリティー活動に持論「人知れずやるもの」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=3025506

≪「優先順位がある。本当だったら広島行って土砂取った方がいい」とし、「こういった活動って、人知れずやるもので、イベント化してやるものじゃない。そういうのはあんまり好きじゃない。でも、やらなきゃいけない人もいるし、その人たちがやってくれればいい」と持論を展開した。

 また、個人としてはこれまで「アフリカに学校作ったりして、1万円じゃとても出来ないことをしている。いちいち氷かぶって1万円をやらなくてもいい」と明かしていた。 ≫

 氷水かぶって喜んでいる人たちに、ビートたけしのこの言葉をそのまま聞かせたい。ここ最近、この「アイス・バケツ・チャレンジ」なるイベントに関連して、「誰がやった」とか、「誰が誰を指名した」とかいう類の話が、過剰なまでにマスコミに報道されていることに、何やらモヤモヤとした違和感を感じていたのだが、彼(たけし)の言葉を聞いて、スッキリとした。

 たしかに「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」なる難病の認知度向上のためには、著名人が氷水をかぶって世間の耳目を集めることに、まったく意味がないとは思わない。

 だが、こういう一時の「流行りごと」みたいな騒ぎとかイベントというものは、えてして長続きしないものである。以前に「ホワイトバンド・プロジェクト」というのがあったが、あれなども何やら不明朗な感じが拭えなかったし、いつの間にやら下火になっていた。今回の騒ぎもあれに若干似ているような気がする。

 大の大人が氷水をかぶって馬鹿騒ぎをするくらいならば、登場しているのは多くはおカネ持ちの著名人たちなのだから、1万円どころか、1億円でも100億円でも(ビル・ゲイツから見れば、どちらもハシタ金だろう)黙って寄付すればよいのである。

 たぶん3ヶ月もすれば、そんなイベントがあったこと自体、みんな忘れてしまっているだろうし、ALSの認知度も大して向上してはいないだろう。日本人は総じて「熱しやすく、冷めやすい」ので、特にそういう感じがする。
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