漫然と自暴自棄と打ち上げ花火

昨日、花火を見てきた。

以上。














…と、他に説明のしようもないくらい、つまらない行動になってしまった。

泉区民ふるさとまつりの打ち上げ花火を見るために、夕方からメイン会場に行ってきた訳で、正直いまの立場とか健康状態を「常識的に」考えると自粛するべきなのだろうが、その「常識」を盾に何でも抑圧されるから余計に状況が悪くなるんだということを、世の「常識家」は理解できないらしい。

…と、言い訳しておく。


前回、泉中央駅ペデストリアンデッキで行われたミニコンサートのとき失敗したカメラ運用について、どんなもんか実践してみようというのもあったし、やっぱり年に１回くらいは「夏の花火」を間近で観ておかないと、どうにも消化不良で仕方がない。

そんな訳で、今回はP7100はスティルのみとし、、動画撮影用にS6000を出してみた。
当初はおとなしくバスで行こうかと思ったんだけど、三脚を２本持っていくことになるのと、夕刻は雨の予報も出ていたから傘も１本は要るだろう。
ビニルシートも多少余裕があるものが欲しいし…これ全部持ってバス。うん、クルマで行こう。
駐車料金だってバスより（微妙に）安い筈だし、帰りのバスは１時間以上遅れるだろうし。

結果は見事に予想通りだった。
駐車時間は清算の時刻で５時間ちょうど、500円。バスの往復運賃は540円だから、一応採算点だ（？）
しかも泉中央駅バスターミナルの混雑ぶりときたら…三脚２本と傘を背負ってあの中を歩くのは傍迷惑だし、こっちも人酔いでは済まなくなるかもしれない。
第一、バスがいつ来るんか、いてもいつ乗れるんか判らん。

まぁ、強いて言えば、やはりもう一人くらい同行者がいれば費用面での言い訳もより強くなるし、なによりお祭り見ている間の充実感が違ったろうなぁ。
薬の影響もあるけど、ビールも飲まず（当たり前だけど）にずっと無言でシャッター切り続けてただけだから、自分でも何しに行ったのかよく解らなくなってしまったし。

取り敢えず、カウントダウンと最初のグループ。



静止画は…こんなもんかな。














ISO100/F8.0/6.0sec.で手フタで露光制限をしたんだけど、それでもオーバー気味で…後半、苦し紛れにＰＬフィルターを被せて（アタッチメントは無いので、レンズの上に乗せただけ）みたけど、それでもハレーション気味のもある。

あー、まともなカメラが欲しい。

あとカノジョも（寒）