『思い出のマーニー』ジブリらしからぬヒロイン杏奈とは?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=2984161
コレはイイと思うよ。ジブリ(宮崎監督作品)は出てくるヒーロー、ヒロイン共に、何らトラウマもなければ前向きすぎて、あまりにも現実とかけ離れすぎたキライがあった。(ハウルのソフィーや千尋は例外として)このマーニーの杏奈は悪く言えば、チョイとメンヘラ的な要素さえ垣間見える。
だからこそ、救いの手を差し伸べるマーニーの存在が、より際立つというコトなのだろう。
何も問題が無い、全てにおいて充足され、安寧過ぎる世界においては、真の芸術など決して生まれはしない。
人間が抱える、深い業や、闇の部分があるからこそ、人間は有史以来、それを芸術作品として昇華してきた。
この、米林監督は、今迄のジブリの伝統的な縛りを取っ払い、全く新たな方向性を打ち出した言えるだろう。
コレはあの天才、宮崎監督でさえなし得なかった、非常にレアなケースなのかも知れない。
このコトは、スタジオジブリにとっては、その後のスタジオ存続という大変重大な懸念に関わる問題に対し、一つのアンサーでもあるのかも知れない。
ログインしてコメントを確認・投稿する