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2014年07月26日23:27

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女は最後の瞬間まで拒む権利がある 〜過去日記の再掲載〜

■「なかったこと」にされる性暴力 被害者支援団体の代表に聞く、レイプをめぐる社会の問題点
(ウートピ - 07月26日 12:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=184&from=diary&id=2983540


「女は最後の瞬間まで拒む権利がある」
というのは、誰の言葉か忘れたけど
この言葉の意味は

セックスのとき、それまでどんなにお互いの合意の上で行為が進んでいても
最後の最後の瞬間に、女が嫌だと思えば拒む権利はある
そこで無理強いすればレイプだってこと

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1922390525&owner_id=147405
この日記のコメント欄で、自分の過去の悪事を告白したのは
いつも通り、意味があってしたことなんだけど

二人の女性読者の感想を聞くことが出来たんだけど
どっちも、私のことを「いい人だな」と思ったという
その感想もどうかと思うけど
俺のこと、贔屓目でみすぎだろと思うけど

その感想だと、目的を遂げたことにならないので
あらたにこの日記を書いてる


昔、タイソンがレイプ事件を起こしたじゃない
彼がミスコンのゲスト審査員で
出場者の女性を口説いての

んで、車で彼女のホテルの前までいって
ディープキスしてるところを目撃されてるのね
その目撃証言は、裁判の後になって出てきたんだけど

んで、被害者の彼女は
自分のホテルの部屋までタイソンを招き入れてるの

あと、タイソンみたいに金持ちのセレブになると
金目当てのインチキ訴訟も多いのね
嘘ついて、殴られただとか、セクハラされたとか

そんなこんなで、これって本当にレイプなのかと
疑問に思ってたんだけど

そういう時、タイトルの言葉を目にしたの
確か、性犯罪のリポートみたいなのを書いた
女性のフェミニストが言ってた台詞だと思う

その時、目からウロコが落ちた

当たり前だよと!
途中までその気でも、何かをきっかけに相手が嫌になることもある
セックスなんて、信頼関係とか安心感とかなければ出来ないじゃない

それが行為の途中になくなることもある訳で
そうなったら、心の問題だからもう続けるのは無理な訳で

そこをさ、力の強い男が無理強いしたら、そりゃレイプだわなと

お互い、セックスするつもりで
女が男を部屋に招き入れた
それまで男は紳士的だったんだけど

例えば女が煙草がきらいなんだけど
男がなんの言葉もなしに吸いだした
それだけで、もう嫌になることもあるよね

二人がその気で裸になってベッドの中に入った
男がなにかのプレイを要求してきたけど
女が物凄く嫌なことだった
それを訴えても、何度断っても
男が諦めずに繰り返し要求してくる
「ああ、この人は私の気持ちなんてどうでもいいんだ」
となって、もう嫌だってなっても不思議じゃないよね


◆男尊女卑の社会だってことも要点

なんだかんだいって、まだまだ男尊女卑の社会な訳だよ
男女の収入を比べれば一目瞭然

社会的地位も、女の方が低い
会社でも、女の方が立場弱いことなんて
どこにでもあるわけだ

そういう社会的関係
たとえば、会社の上司と部下

女はその仕事を失いたくない
男がセクハラしてきたときに
女は、なんとか上司の気を悪くしないよう
セクハラを止めてもうらうことは出来ないか

嫌なことなのに、ハッキリと嫌といえない
やんわりと、ときには愛想よく拒絶することもある

それを、男は勘違いもはなはだしく
まだ可能性があると思って
セクハラを続ける
身体を求めるとか触ろうとする

力だってさ、男のほうが強いから
強引に迫られたとき
女は強制的に拒むことも難しい


◆男は気軽に悪気なくセクハラする

女友達の話とか聞いてると
ホント、怖いくらい
男から、悪気なく気軽にセクハラされてる

おっぱいの大きい子なんて
親戚のおじさんに冗談めかして胸を触られたとか

会社の上司に、「そこに何が詰まってんだよ」と
笑いながら揉まれたとか

外に出てるとき、寒いというと
腕さすられたとか

言葉のセクハラなんかも、日常茶飯事だ
でも、言ってる本人は全く悪気ない
これは本当に多い

関係にもよるじゃない
俺だって、女友達とセクハラ・トークすることあるよ

相手もそれを楽しんでるという確証がなければ
もちろんやらないけど

それだって、勘違いかも知れないじゃない

恋人同士の間で
男が、「君の足はきれいだね」と言ったとき
そういう会話のやり取りを、双方とも楽しんでするときもあれば
女が、癇に障るときもあるじゃない


◆うまくまとまらないけど

圧倒的に、社会関係から力から何から何まで
女は弱い立場にあって
拒んだり身を守ったりすることが難しい

肉体的か言葉によるかを問わず、それから受ける精神的な被害についても
防ぐことが難しい

ただでさえ男尊女卑の社会で
その上、さらに人権が削られかねない時勢で

女の人権なんて、無いかのごとく軽んじられることもある
とくに、性的なことではね

田母神なんかも、米兵にレイプされた少女を
夜中に出歩いてるから少女の方が悪いといった

たとえ露出の多い格好で夜中に出歩いていたとしても
罪を犯した側が一方的に悪いの言うまでもない

そんな格好で夜中に出歩けば
悪いやつに見つかったら酷い目に遭ってもおかしくないというのは
論理のすり替えだって分かるだろうか?
わかんない奴は、頭悪いと思うし
そこまで俺に説明させるなって思う

こんな社会で
男って、よっぽど人権とか、特に女の人権
人権なん言葉を使わなくても
女の気持ちを考えないと

自分でも気が付いていないうちに 犯罪、もしくはそれに準じる行為
そうでなくても、相手を傷つけることをしてしまってるかも知れない

性的なことっていうのは、心にダメージを与えるから
それは、簡単には忘れ、拭い去ることの出来ないことだから

男は、本当に信頼関係がある女の友達なりなんなりを作って
女からよく話を聞いて、たくさん会話して
学ばないといけないと思うの


無駄に長くてまとまりがない文章で申し訳ない


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「なかったこと」にされる性暴力 被害者支援団体の代表に聞く、レイプをめぐる社会の問題点
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2014年07月26日 12:10 ウートピ

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ウートピ

写真「なかったこと」にされる性暴力の実態
「なかったこと」にされる性暴力の実態

今年の5月頭、米国の女子大生の約5人に1人が性的暴行の被害にあっている、という衝撃的なニュースが流れました。今年3月には、EU(ヨーロッパ連合)の人権機関FRA(欧州基本権機関)が、EU域内の15歳以上の女性のうち3人に1人が身体的暴力や性暴力を経験していると発表しています。

各国で問題になることが増えてきた女性への性暴力ですが、けっして日本に無関係な問題ではありません。日本における性的暴行事件の発生率は他国にくらべて低いとされていますが、実は性的暴行の申告率(=警察へ届け出る被害者の割合)が非常に低いのです。平成23年度の内閣府調査によると、無理やり性交された経験がある女性のうち、警察に相談した女性の割合はわずか3.7パーセント。このようなことから、日本は必ずしも性暴力が少ない国とはいえないのです。

性暴力が「なかったこと」にされてしまう社会――。今回は、そんな日本社会における性犯罪被害の中でも強姦被害に焦点を当て、「レイプクライシスセンターTSUBOMI(つぼみ)」代表である弁護士の望月晶子さんにお話を伺いました。

強姦を「事件」にすることすら難しい

レイプクライシスセンターTSUBOMIはレイプ、わいせつ行為、ストーカー等の性暴力に遭われた方を支援する非営利団体です。2012年の設立以来、700件超の性暴力被害者からの相談を受けてきました。

同センターに寄せられた強姦事件の相談のうち、8割が知人による加害。強姦の発生場所は加害者宅がもっとも多く、その次に被害者宅、ホテルと続きます。ニュース報道などでみる、一般社会に浸透している強姦のイメージと大きくちがうのではないでしょうか。

このようなイメージと実態のギャップは、「強姦を事件化する上でのハードルが高いことに関係している」と望月さんは話します。


日本で強姦罪を成立させるためには、性行為の強要にあたって暴行・脅迫があったことを立証しなければなりません。その立証責任を被害者側・検察側が負うので、強姦罪の起訴が難しくなります

具体的には、被害者に外傷がない場合や、加害者が知人である場合、加害者からの暴行・脅迫の存在を立証することが難しく、加害者が罪に問われないようなケースが多いのだそうです。

上記の問題を踏まえ、内閣府の男女共同参画局が平成24年7月に発表した報告書では、専門調査会が「暴行・脅迫」の立証責任を加害者に転換することなどを法務省に要求しています。しかし、法改正への具体的な動きはいまだみられないのが現状です。

「恥ずかしい」「自分も悪かった」強姦の事件化をはばむ被害者の心理

前述のとおり、無理やり性交された経験がある女性のうち、警察に相談した女性の割合はわずか3.7パーセント。この申告率の低さには、被害者側の心理的ハードルも影響しています。被害にあったことで、自身を責めてしまい、警察に相談することをためらう被害者が非常に多いのです。

被害者が自身を責めてしまう背景には、「強姦に対する社会の偏見・誤解が関係している」と望月さんは言います。


『恥ずかしい』、『自分も悪かった』、そういった感情が、警察への相談をしづらくさせています。『夜道を一人で歩かなければ、起こらなかった』『お酒を飲んでいなければ、起こらなかった』……こういうふうに、被害者に被害の責任の一端を負わせる風潮が社会全般にも存在していますが、非常に問題です。実際に、平成23年の内閣府による調べでは、周りの家族・友人を含めて、意に反した性交があったことを誰にも相談していない被害者は67.9パーセントにものぼることが分かっています

望月さんが挙げた例のほかにも、強姦被害には「若い女性だから起こってしまった」「女性側が挑発的な服装や行動をしたから起こってしまった」というような議論がつねにつきまといます。こういった議論は、科学的根拠に乏しいことから「レイプ神話」と呼ばれており、加害者の行為を正当化してしまう役割があるため、問題視されています。

明大サークル飲み会昏倒騒動で疑いがもちあがった「準強姦」の実態は?

今年6月に、明治大学や日本女子大学の学生とみられる女性らが集団昏倒していた騒動で、被害者が抵抗できない状態に乗じ、性交に及ぶ「準強姦」の可能性があげられました。準強姦被害を法に訴える際には、被害者が、泥酔や熟睡によって正常な判断力を失った状態を指す「心神喪失」、もしくは心理的・物理的に抵抗ができない状態を指す「抗拒不能」に陥っていたことがポイントとなります。

望月さんによれば、準強姦に関しても、やはり訴訟まで持ち込むのが難しいとのこと。強姦の場合と同様、準強姦罪を成立させるために必要な心神喪失・抗拒不能の立証が被害者側の責任となること、また、被害者が被害のことを詳細に覚えておらず、証拠が不足しがちなことなどから、起訴に持ち込むハードルが高いのだそう。加えて、準強姦被害は女性側の自己管理の問題にされてしまうことも少なくなく、準強姦が許されざる犯罪であるとの認識が多くの人に不足しているという実態もあります。

「ずっと相談できなかった」10年以上前の相談がよせられる現状

ここまで、起訴までの司法制度上のハードルや被害者の心理的なハードルが、強姦・準強姦被害を「なかったこと」にしてしまう現状について伺いました。実際に、レイプクライシスセンターTSUBOMIでは、相談者の1割が法律相談をされているにもかかわらず、訴訟にまで持ち込むことができたケースはわずか数件。加えて、10年以上前の被害についての相談が、1か月以内の被害や、1年以内の被害と同程度寄せられているとのこと。強姦罪の起訴の難しさや、被害者が長いあいだ誰にも言えず、一人で悩む、強姦被害の現状がうかがえます。

強姦被害者への、行政や社会のサポートはいまだ不十分。そんな中で、自身や、身の回りの人が被害に遭ってしまったら、どのように対応すべきなのでしょうか。後編では、もしも被害に遭った場合に知っておくべきことや、身の回りの人が被害に遭ってしまったときの理想的な対応について伺います。

>>【後編】あなたが、友人が、もしも被害に遭ってしまったら? 知っておきたい“レイプの正しい知識”

●取材協力:レイプクライシスセンターTSUBOMI

(ケイヒルエミ)

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