イスラエルからの景色

■ガザ空爆１週間　市民の犠牲１７０人超、停戦見えず
(朝日新聞デジタル - 07月14日 23:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=2967502

18年、イスラエルに住んでおられる知人からの状況をアップさせてもらいました。

3人の子供の日本人お父さん、保育園に連れて行く途中に、ロケット弾飛来し、
毎日サイレンとシェルターへの避難続く。

日本のアラブよりの報道が残念に思う。空爆をされている画の方がより記事になっている。

ガザ地区でのイスラエル軍による空爆で、パレスチナの市民にも、死者が出ている。

イスラエル軍が一方的に空爆という表面的な情報は間違っている。

イスラエル軍はハマスの拠点を空爆、無差別ではない。

空爆前にアラビア語で警告を流し、市民に避難勧告をしています。

死者が多数である理由 ハマスの戦略は人の盾。

彼らは武器、ロケット弾を病院、モスクに隠し、イスラエル軍が攻撃出来ない様にする。

最近は手段がさらに姑息になり、武器を市民の家に隠し、また、市民の家から

ロケット弾を発射しています。そのロケット弾は、無差別に飛んで来ます。

パレスチナ市民はこれを拒否出来ない。恐怖政治により、市民を脅し、協力しない者を撃ち殺してもいい。

イスラエル軍は地上部隊投入は望んでいない。

これをすれば、軍隊・経済・精神的にも多大の被害が出る。

予備軍のおじさん達も軍に呼ばれるということは、会社で中核を担っている人たちが抜け、

仕事が滞ってしまいます。また、戦場へ行けば当然、死者も出る。

ハマスというテロ組織が用意周到に今回の戦争を計画してきた。
ロケット弾の数、飛距離のアップ、空爆されても大丈夫な所に武器を隠す。


注目は情報戦争 先日BBCのすっぱ抜いた事実。 空爆被害の写真など実はパレスチナと

関係無い写真、シリア惨殺や、イラクのだったり、以前に使われた物を再利用配信

イスラエルの全てを肯定はしませんが。。

私は、戦争もテロも反対です。 報復から平和は生まれない。恨みしか生まれない。


この国では男子も女子も、高校卒業後、軍に行く。

自分は自分の息子たちに銃を持たせたくない。軍に行ってほしくない。

人を殺してほしくないし、殺されることも望まない。


しかし、イスラエルには平和を、共存を望まないテロリストが居る。

奴等がいる限り、イスラエル社会は徴兵制をなくすことは、出来ないでしょう。

小さな国なので、皆で国を守っていかないといけない。

これがイスラエルの現実です。

神様、どうか、命を守って下さい。。祈ります。。


ユダの地 、ベツレヘム。 あなたはユダを治める者たちの中で、

決して一番小さくはない。

わたしの民イスラエルを治める支配者があなたから出るのだから。 聖書