mixiユーザー(id:16919268)

2014年07月14日00:03

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chat chat chat

どうも。こないだ上映されていたばかりだと思っていたら、
もう『真夏の方程式』が地上派で放送されていて時の流れの速さを福山雅治で思い知った葉桜です。

という枕を書こうと思っていたら、地上派で放送されたの、だいぶ前になってしまいましたね。

でも福山雅晴は格好良かったですね。

少し前に上映されたもので「そして父になる」という映画というのもあったのですが、見た方はいらっしゃるでしょうか?

その映画が上映されている頃、仕事中に母からメールが来たことがありました。


母「明日、用事ある?」

昼休みにメールを見て、返事を返す私。


私「特に予定ないよ」

母「映画に行きたいんだけど」

私「何か見たいのあるの?」

母「葉桜は?」

私「私は今特にないんだけど」


そこで昼休み終了。
午後の業務へむかう私。

そして2時半から7時半前まで、患者の対応をしたり、ヨメ子を蹴散らしたり、院長とのバトルを繰り広げたりしているうちに母とのメールしていたことなど忘れてしまっていた。


そして業務終了。

カバンを開けると、ケータイに「新着メール」の文字。

「あ、そっか。お母さんとメールしてたんだっけ」と思うより先にメールを開く私。



『私は、父になる』



50を過ぎた母、突然のカミングアウト。

Say! Ten! Can! (性転換)


お母様、長年の付き合いで『私は「そして父になる」が見たい』という意味だと娘には理解できたけれど、それでも一瞬ビックリしたから『そして』を抜かさないで。
こんな重要だと感じた接続詞は初めてでした。


さて、前にもお話したとおり、私は半年前と変わらず、同じ職場で働いております。

それ自体はまあいいんだけど、何しろ人間関係が狭い。おのずと話題も狭まる。
社会人になってらある程度は仕方ないと思うけど、考え方が偏ってしまうのはイヤだ。
若いうちにいろんな人と話しておきたい。

しかし!だからといって出歩くのはおっくうだ!
(先ほどの良いコト言ったような3文をぶち壊しにする1文)

私は以前日記に書いたこともあるが、学生時代にチャットをしていたことがあった。


「閻魔様っているかなぁ」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1033809208&owner_id=16919268

「出会い目的の男性と対決」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1525923462&owner_id=16919268
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1526070346&owner_id=16919268&org_id=1525923462

「神様ー!何故私は…」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1610085177&owner_id=16919268


そうだ、久しぶりにチャットをしよう。
変な人に遭遇することもあったけど、普通に楽しい人もいっぱいいた。
読書が好きな人から面白い本を紹介してもらったり、岡山県民から美味しいお店を教えてもらったりしたこともあった。

そう思い、以前利用していたチャットのサイトへ行こうとしたが、どうも自分のスマホとは相性が悪いらしく、スマホが熱くなって動かなくなったりする。

他のサイトを探すことにした。無料で登録不要のものがいい。

探しているとひとつ、チャットサイトを発見した。
そこで何人かとチャットしてみたのだが、どうも雲行きがおかしい。

まず男性人口が妙に多い。

そこは目をつぶって続けていたのだが


相手「こんにちは。男ですか?女ですか?」

私「こんにちは。女ですよ」

相手「えっちな話はすきですか?」


こんなんが5人続いた。
断言しておくが、そういうチャットのサイトではない。
トップページに『最近、寂しいの…』的なセリフを吐いている女性がポーズをとって写っているようなサイトではない。

なのにどういうわけかそんな人ばかりなので、このサイトの利用はやめることにした。

普通の会話ができないのならば、ちょっと変わった会話をしてみようかと思い、
「こんなことを女性に尋ねて、あなたは本当に楽しいのですか?」
と諭そうとしてみたのだが、相手にすぐログアウトされてしまい、ちょっと変わった会話は実現できなかった。軟弱者め。無念。


探しているうち、英語でチャットできるサイトというのも発見した。
日本以外にも、アメリカやいろんな国の人と英語でチャットができるというらしい。

英語学科卒業とはいえ、大学卒業してから丸3年。おまけに在学中もそう成績が良いわけではなかったので、自分の現在の英語力にさほど自信はなかったが、久しぶりに英語に触れ合いたい気持ちもあり、一度やってみた。


?「Hi」


お、誰か入室してきたようだ。


私「Hello」

?「Where are you from?」

私「Japan」

?「I’m from China」


おぉ、久しぶりに英語でタイピングするのでたどたどしくはあるものの、何とか会話らしくなっている。
自分は日本人だと伝えられたし、相手は中国人だと知ることができた。


China「M or F?」


これはMale or Female?(男性ですか、女性ですか?)ってことかな?


私「Female」

China「Male」


よしよし、解釈は正しかったらしい。


China「Are you interested in foreign AV?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
えーっと、自分の英語力とAVの解釈に間違いがなければ、いま私は
「外国のアダルトビデオに興味はありますか?」
と聞かれているのかな?

国境を越えてこんなのに遭遇するかっっっ!
性に国境はないってか!エロは各国平等ってか!
だいたいお前にとっての母国のAVも私にとっては外国のAVになってしまうわけですが、そのへんの解釈はどのようにしたらよろしいんですかねっ!!?


すごすごとこのサイトも断念。


そこでまたチャットを探していたのだが、やっと見つけた。
変な人ばかりじゃないチャットの場!
女の人も多く、共通の趣味の人も見つけやすい。


ところで、私は2014年1月からしばらくmixi日記から遠ざかっていた。
なので忘れていたのだ。
今よりもmixiが賑わっていた頃、一時期とはいえいろんな人から「好きだ」と言ってもらっていたこと。
1ヶ月に5人から求婚されたことがあったこと。
友人に冗談で「ネットアイドル」というあだなをつけられたこと。

「自分はネットだと異様にモテる」ということを!

チャット申請者が午前の診療を終わるまでに20人を超えている!
自分の実力を舐めていたーーーーーっ!!

数日間、私は歯医者の仕事が終わった後も、キャリアウーマンばりにメールをさばかなくてはならなくなった。

さきほど『変な人ばかりじゃないチャットの場』と書いたので、お気づきの方も多いこと思うが、やっぱりいます、変な人。


最後に、現在利用中のチャットで出会った方のうち2名をご紹介させていただこうと思います。


〈case1 男性A 43歳 男性〉

A「葉桜さん、こんにちは。自分は43の男です」

私「こんにちは、はじめまして」

A「自分も岡山です。今度の休み、会えませんか?」


うーん、私がカタいのか、世間がビッチなのだろうか。
こんにちは、こんにちは、はい会いましょうって出会い系でもなかなかないと思うぞ。

そもそも男性側も警戒心持つべきでしょう。美人局とかだったらどうするんですか。

A「ダメですか?だったら電話しませんか?カカオトークしましょう」

私「カカオはしていないんですよ」


うむ、これは本当のことだから胸痛めずに断ることができる。


A「じゃあラインはどうですか?」


ぬぅ、なかなか柔軟な発想を持っているではないか。


A「彼氏いるんですか?電話はダメですか?」


彼氏いたっていなくたって、話が合うかどうか分からない人と電話するのはイヤだ。
しょうもない話に付き合うのはゴメンだ。
無料通話とはいえTime is money. 時は金なりといるではないか。
ようやくメンズノンノから電話が来なくなって、私と私の母が喜んでいるというのに。


私「どうしてそんなに電話したがるんですかっ!?」


こちとら別に新しい出会いなど求めていない。
43歳の男性ですと言われたところで、それを証明するものなどない。
そんな人にホイホイ個人情報や通話時間を与えてたまるか。
そんなに電話がしたけりゃ他をあたってくれ。


という気持ちでそう発言したのであるが。


A「電話だと声が聞けるでしょう?声は心が見えるから」


誰が詩を語れと言った!!?
呼吸困難になるかと思ったじゃないか!


〈case2 28歳 男性〉


B「葉桜さん、こんにちは。彼氏はいるの?」

私「いないですよ」

こう答えると面倒なことになる可能性が高いとは分かっているが、いるというともっと面倒なのでもういないといっている。


B「え〜、いるでしょ〜?」

私「いえ、いないんですよ」


このように「恋人がいない」「モテない」というと、とにかく否定しまくるのがマナーだと思っている男性がたまにいるが、そうされるとこちらは「本当にいない」「全然モテない」という悲しい事実を何度も連呼しないといけなくなるので早急にやめてもらいたい。


B「嘘ばっか〜」

私「嘘じゃないです」

B「ひどいなぁ。いるでしょう?」


おっと、コイツは特別しつこい。
私が泣くまで連呼させる気だろうか。
しかし「ひどい」とはどういうことだろう?


私「だからいないんですって」

B「いるでしょ〜」





B「いるでしょう、ここに♪」


これは新しいパターンだったぁ〜!!!

「ウザッ」という気持ちと「こいつぁ一本とられたな」という気持ちが同時に押し寄せるという貴重な体験をさせていただいた。
また世界が広がった。これで当初の目的は果たされたといってもいいかもしれない。
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