mixiユーザー(id:850977)

2014年07月05日18:54

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ターンX、起動ッ!!

迂闊に動かすと大停電な、エコとは真逆のMSですが、そろそろ始動します。
今回は二体購入しているので、既にパチ組んだ一体目で組立ての練習が済みましたから、
二体目を本番という事で製作します。

それにしても20メートル級のMSですから大きいですね。
AGE−2も肩に羽根を付ければボリュームが有りますが、その比じゃありません。

で、この一体目を「立体メモ」として、スジボリ追加や修正案をマジックで書き殴っています。
やがてはこの二体目もきちんと組みますから、終わった箇所は随時薄め液で拭いて
綺麗にしていこうかな、と。

んじゃ、早速その様子でも。

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最初は余り意識していなかったせいか、肘関節の可動軸増設ばかり考えていました。
恐らく墨入れをされた人は気付いていると思いますが、このMGターンXって、
スジボリのラインが綺麗に繋がっていません。

シド・ミード画稿から重田氏がクリンナップした画稿がアニメ作画用の設定画になる訳ですが、
エッジから伸びた線が平面に入り、スジボリとなっている。
その線の行く先は等間隔に配置された線と交わったり、繋がったりと、∀程ではありませんが
秩序だった綺麗なラインをしています。

立体化の際に今回はカトキさんが監修に入られなかったせいか、このあたりの
ディテールの詰めの甘さが全体的に漂っており、パッと見は大きくて迫力があるが、
無秩序なディテールと中途半端なエッジ、つまりは「バンダイエッジ」がキットの
シャープさを殺してしまっています。
ギミックも盛りだくさんで他に表現したい事を優先したため、こういった細部が
お座成りになってしまったと感じました。

ミード画稿や重田画稿を、あくまでも参考にしながらその辺りのエッジライン、
スジボリの作り直し、そして肘のギミック追加が工作の焦点となります。
なんせ複雑なラインのMSなので、紙にメモでは追い付かない。
実際に立体物を前にして修正点を描きこみ、時にはメモを取って進める事にしました。

工作は大きく分けて「フレーム」と「外装」で処理出来ます。
まずはフレームを組んで塗装に向けた追加工作を入れ、その後煮詰めた外装を
工作して行くとします。

間にデルタプラスもやりながらですが、恐らくターンXが先に完成すると思われます。
デルタ+の方は肯定的に見ても、じっくりと取り組めるでしょう。
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