集団的自衛権

その決断が正しかったかどうかは、来年以降の自衛隊や防衛大学の志望数をみればわかるんじゃないだろうか。
いくら海外行きますよってことにしても、それができるだけの数と質がなければどうにもならんと思うんだよね。そして国民の自主性に任せてたら数が足りないから、徴兵制度が存在したわけで。







といいつつ、政治家は国民の意見を聞く必要はないと僕は思う。
意見を聞いてたら、税金はなるべく安く、社会保障は手厚く、軍隊は最小限で、でも隣国からは舐められるな、みたいなことになっちゃうわけで。
どうにかして国民の目を欺いて税金を搾り取り、社会保障はほどほどにして必要なところにお金を回し、強すぎず弱すぎない軍備を維持し、隣国とは程よい距離感でよしなしごとをうやむやにするのが良い政治家。じゃないかなあ。