え、これ、もう論文とかあるの?フラーレンの中には核反応を早くする不思議空間がある
http://www.chem-station.com/blog/2013/09/beac60.html
って記事がさっき宇宙線を調べてて出てきた。
菌関係で除染出来るって信じてる皆さんがいますけど、いわゆるちょっと科学かじった連中からは化学反応と核反応を理解しないトンデモ呼ばわりされているようですが、ちょっと科学(化学?)をかじった連中は放射線化学ですら理解してないのもいるし、声は大きいんだけど、実質心もとない。
菌関係で主張されてる皆さんの80%くらいの方は化学反応が起きてるとは考えてなくて、なんらかの作用で核反応が早くなってるのではないか。と考えてるような気が私はする。
実は私もその辺は考えている。
この話を、割合中のイイ、科学と菌に詳しい人に振ってみたのだが、良くわからんと匙をなげられた。えーどうしてぇ?
確かに核分裂反応が起きる速度は
放射性物質A を● 放射線を→と すると、
●→ 出てくる速度は一定でしかない。 放射線が出てくるまでは放射性物質A●は、安定同位体Aとしてふるまっていて、放射線は出さない。
●は原子一個の話で、もちろん、原子一個単位で環境中に出てるわけじゃないですからバチバチするわけ。これがホットパーティクルです。
体内の科学的挙動として良く言われるのは、イオン化してるみたいな事言いますよね。セシウムなんかは。カリウムと同じ挙動と。
でも、セシウムはカリウムよりも大きいし、挙動も違うわけですよ。wiki見たら、こんなふうに書いてありました。
ふに落ちました。
『セシウムの化学的性質は他のアルカリ金属、特に周期表で直上にあるルビジウムと似ており[15]、全ての金属陽イオンがそうであるように、セシウムイオンは溶液中でルイス塩基と反応して錯体を形成する。ほかの(放射性でない)アルカリ金属に比べて、原子量が大きく電気的に陽性なので、性質にわずかな違いが生ずる[16]。セシウムは、安定同位体の中では最も電気的に陽性なものである[注 3][9]セシウムイオンはより軽いアルカリ金属のイオンに比べて、より大きく、軟らかい。そのイオン半径の大きさに起因して、他のアルカリ金属元素より多い配位数を取る傾向がある[16]。このような、セシウムイオンの高い配位数を取る傾向とHSAB則における酸としての軟らかさは、セシウムイオンを他の陽イオンから分離するために利用される。この特性を応用して、放射性の 137Cs+ を大量の非放射性のカリウムイオン中から分離するために用いられるなど、核廃棄物の改善において研究が重ねられている[18]。このようにセシウムは基本的にイオン結合性の化合物を形成するが、気体状態では共有結合性の二原子分子であるCs2を形成し、Cs11O3のような一部の亜酸化物においてもCs-Csの共有結合が見られる[19]』
科学者の肩書き持ってて、この辺が説明しない人間は、素人を馬鹿にしまくってるか、自分がアホかどっちかだと思います。信用できません。してはいけません。
未だにカリウムとセシウムは同じ挙動とか行ってる研究者だの、自称科学者医者がいたら、石ぶつけてやりましょう。
まーで、私の仮説としては、
放射性物質B ○ も 放射性物質D ◎ も環境中にはいるわけで、
●→←○ みたいな、当たりやすい構造を作ったらどうかなと思うんですよ。
まぁ、放射線を出す確率は一定だけども、核変換が起こり安くする構造を、分子構造で出来ないかなと、思っていました。
って、上手く説明できてないですが、漠然と。
で、ですね。フラーレンの話ですが。
フラーレン (fullerene) は、多数の炭素原子のみで構成される、中空な球状のクラスターの総称である。共有結合結晶であるダイヤモンドおよびグラファイトと異なり、数十個の原子からなる構造を単位とする炭素の同素体である。
なるほど。炭素なんですね。
ボールみたいな奴だけかと思ったら、なんか色んな話が続きそうだから、ちょっとこの辺で切ります。
フラーレンwiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3
フラーレンの紹介・・イロイロ期待されてるみたいだけど、イマイチ使えないって聞いたことあるけど。
http://www.f-carbon.com/special_applist.html
なんか編み物の話みたい。フラーレンの話
http://www.org-chem.org/yuuki/C60/C60.html
フラーレンの合成
http://www.org-chem.org/yuuki/C60syn/C60syn.html
疲れたので、次へ続く。
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