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2014年06月11日13:56

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花子とアンとカラスとオナシス

花子とアンの石炭王伝助は一代で財を築き上げた海運王オナシスとだぶります。何でも手に入れましたが、上流階級からは成り上がり者と見られ、自分に足りないのは芸術関係と言うことで連れ子がいましたが、マリア・カラスを自分の物にします。その後ジャクリーンが親子ほど歳の離れたオナシスと政略結婚させられます。

結局、愛の無い結婚生活でジャクリーンは浪費に溺れマリア・カラスは睡眠薬に溺れ孤独の中死んでいきます。結局、オナシスも最後まで女性を物とか道具にしか見ることが出来ずカラスもジャクリーンも不幸にしただけでした。

しかし花子とアンのコミュでは何故か全てが伝助の味方で蓮子を非難している。金の為に無理矢理結婚させられ自分の妻さえ物や道具としてしか見られない夫との頭がおかしくなるほどの生活。それでも夫に尽くさない蓮子が悪いという意見ばかりなのが気になる。
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蝶々夫人と椿姫のカラス

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