ポンペイ　（映画）寸評　ネタバレ注意

ポンペイ観に行ってきました。

細かく批評とかはしないのでけどネタバレ注意！
剣闘士と上級階級貴族の娘との恋愛は話を進める上で良いカイドだったとおもう。
騎馬民族どうのこうのはケルトではなく、スキタイを絡めたらもっと良かったような・・・
まあロンドンを出発点に選んでいる時点でお家事情が何となく分か（ｒｙ（小並感
私はローマ文明ファンなのでポンペイの活きた町並みが動く映像として見れたのは幸せ（笑
大小プリニウスが何時出てくるかと期待しましたが全く出ませんでした。
という訳で時代考証マニアは頭の中のスイッチをオフしたほうが幸せになれます。
災害映画映像としては物凄い盛り沢山で良いかと（津波のシーンは３１１を参考にしたんだろうなぁ・・・
個人的にはプロクルス役のサッシャ・ロイズが役に嵌ってカッコいい感じでした。

一番の問題点行きますね。（個人的にです）
何故ワーグナーBGMに使わんのかヽ(`Д´)ﾉ
多分この映画に足りないのは音楽成分。
ケルト人のマイロと貴族の娘カッシアのシーンにトリイゾを流していれば〜〜〜〜〜
最後のシーン辺だって神黄を流していればーーーーー！！
音に誤魔化されて凄くいい出来になったのに（オイ

二番目の問題点
カッシアと元老院コルヴィスと絡みでマイロの命乞いをカッシアがして、コルヴィスが了承した祭「後は解るな」でベッドシーン一つ入れたら更に艶っぽく且つトリイゾ風に成れたのに・・・残念。