カフェコムサ銀座で行われた南部なおとさんのライブ"Summer will soon"を撮影してきた。
最近は銀座に行くことが少なくて有楽町駅で降りてから地図を片手にきょろきょろしながら歩いた。
会場は銀座ならではの上品でおしゃれなケーキ屋さん。
到着するともうリハーサルが始まっていた。
お客様に出すお皿にはチョコレートでギターをかたどった模様が。
ガラスケースにはおいしそうなケーキが並んでいる。
これは愛媛県宇和島産ブラッドオレンジとアメリカンチェリーのタルト。
このイベント限定スペシャルタルトだそうだ。
ライブが始まった。
今回は新曲をたくさん披露するということで私も知らない曲が多くて驚いた。
先日の関内BARBARBARでのライブではジャズを中心として英語の歌ばかり、今回は全部日本語の歌だけという南部さんならではの大変化。
バックバンドのギタリストとしては次回のライブは新曲が多くて大変そうだなと思った。
ベンチャーズナンバーも披露。
リハーサル中に「あ、ケンさん!久しぶり!」って遠くにシルエットでしか見えない人を見て叫んでいたのだけれど、このケンさんとはKEN大谷さん。
レッドゾーンというバンドのリードギタリストで名人である。
南部さんの古い友人であるとは聞いていたけれどライブに来てくれるとは。
私も大谷さんの演奏を目の当たりにしたことがあり、ギターとトークの上手さに舌を巻いた。
おじいちゃんが孫にギターを教えて、昔やってたベンチャーズを披露して尊敬されちゃうという「ヒーローになった日」を歌った南部さん、大谷さんに「どうですか?こういうの。」って聞いたら「サイコー!」って大谷さんも答えてた。
客席に下りて握手。
お客様も大喜び。
アンコールでは予定になかった「えぇじゃないかえぇもん屋」もギター一本で披露。
盛り上がりの中ライブは終了。
今回は南部さんのライブにしては逆光の照明が多くて撮影は苦戦したけれどそれなりの写真は撮れたので満足。
9月にはディナーショーとチャリティーショーが行われるので私もギタリストとして参加する予定だ。
最後にステージ上のギターの写真。
いつもの’63ジャズマスターとビンテージ物のGIBSON ES-120(たぶん)
このあと夜の部が行われて、そこではジャズベーシストのゴン水橋さんがゲストで来ることになっているのでES120はその時に使うのだと思う。
アコースティックギターは撮影に失敗(笑)したので写真なしです。

ログインしてコメントを確認・投稿する