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2014年05月20日17:42

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m37 -7

東京ホビーショーはマルイからやっとM4 GBBとM870あたりが目玉商品でしょうかね。
それよりエアコキリボルバーはいつ出るんだよ?

ブリーチャーのM870は前のスタンダードモデルよりいいかもしれませんね。マルイのガスショットガンはポンプがショートアクションなので、前のは興ざめしました。マルイ式でシェルチューブがロングなのは機能はまったくないのに見た目だけ、というのがいま一つでしたから。

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マルイもこれくらいのバリエーション出してくれたら食指が動くのですが。

さて、イサカですが9割くらいは完成しました。
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シェルを使って発射出来る、というところまできたんです♪

ここまでの道のりは長かった(ノД`;)

まずはこの写真をご覧ください。
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左からマルシン8mmシェル、マルゼンシェル、実弾シェル、マルイのシェルです。
マルイのシェルが実弾と比べてもどれだけデカいのかがわかりますw
12番ゲージじゃなくて10番ゲージくらいあるんじゃないのか??

さて、イサカのマルイシェルマガジン改造ですが、難易度的には

・電動ガンの分解、整備 ★☆☆☆☆
・電動ガンのハイサイクルカスタム ★★☆☆☆
・ミニ四駆のサスマシン作成 ★★★☆☆
・イサカのシェルマガジン化 ★★★★★

ぐらいだと思ってくださいww

何が難しいかって、難しいというか、大変なのがシェルチューブの拡大化です。
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ひたすら削って、内側を薄くします。内径がもともとφ19くらいですが、たしかφ22くらいまでひたすら削って削ってシコリンボウですw肉厚が0.5mmあるかくらいの薄さまで追い込まないといけないです。私は途中で力尽きて、シェルの大半部を切り落としてしまいました。強度が落ちたのは言うまでもありません。ま。いいんですよw自分がよければ(^^;
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(作成途中の給弾ルート)
給弾部はM16電動ガンのチャンバー下部を切り取ってつかいました。逆流防止機構はなしです。純正でも6発が残ってしまって、逆さにコッキングすると弾が出て危険だったのと、弾種を変えるときにめんどくさかったんですよね。6発撃ち切らないと、次の弾種に変わらないんですから。シェルと取り出すと弾が8発くらい出てきますが、出てくるのがわかるので手で受け止めることも出来るし、機関部に特に入り込んでマズイ、という問題もなさそうです。
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最初はシェルマガジンも、純正も両方使えるように考えていたのですが、試してみたところ、シェル側の弾上がりが不安定。(純正側はそのままけっこういけた)やはりきちんと潰してシェル側だけのルートに変更しました。

次に大変というか、まず第1にやらないといけないのが「トリガーバー」の改造と処理です。
シェルを入れるのにまず干渉しますから。
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トリガーバーにはスプリングもついており、バネの移設も悩みました。機能は
・トリガーと連動、シア、デコッキングの機能
・シリンダーの廻り止め、レールガイドの役割
などがあります。フリップ好きさんはバッサリ、カットしてしまって、シリンダーのガイドなどを自作されてましたが、うまく作動出来るとは思えない感じです。自分は残して加工する方向にしました。

まずはスプリングは後ろに引っ張りバネで移設。
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トリガーとトリガーバーを連結するピンにつけて、フレームネジひとつ潰してバネをここに移動しました。ひっぱる方向が重要で、変な位置にただトリガーを戻すだけの方向にバネを入れるとディスコネクトやシアのコッキングがおかしくなり、ポンプしてもコッキングが出来なくなりました。また、バネの強さが重要です。トリガーバーを下から跳ね上げている元々のバネがあるのですが、それより弱くないとダメです。強すぎると跳ね上げる側が負けてしまい、これもコッキングが出来なくなりました。「向き」と「強さ」が重要です。

また、トリガー上部付近のトリガーバーを1cm程度前を削ってあります。削りすぎはこれも元に戻せなくなる可能性大です。少しずつ、動きをみながら少なすぎず、多すぎず削りました。これによってトリガーバーがピストンに当たるくらい上部まで跳ね上げることが出来るようになります。もちろん、コッキングしている時のみです。これでシェルが入るようになります。
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ただし、まだこれでもキツイのでトリガーバーの下部をかなり落としてます。特に機能がないので強度的に問題なさそうなところまでは削りこんでます。もっと削りたいけどどうしようか。あとはポンプのリリースレバーのフックも問題ないところはだいぶ削ってあります。

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あとはシェルロックの部分なのですが、ミニ四駆のパーツを使ってつくってあるのですが、いかんせん強度が弱く、シェルのスプリングの強さに負けてしまいました。シェルを入れて直後は弾が出るのですが、次弾以降が空撃ちになってしまう。シェルを指でぐっと押し込みなおしてポンプすると弾は出るのですが、また次はダメ。

トリガーバーを残したのである方法を思いつきました。
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マルイのシェルはプライマー部が何故か凹んでいるのですが、そこにミニ四駆の純正シャフトベアリング部のリングを入れます。ぴったんこにハマって気持ちいいw☆見た目もちょっとカッコいいですw

通常状態はトリガーバーとシェルは触れてません。
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トリガーを引くとトリガーバーでシェルのプライマー部をグッと押せるw
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これで空撃ち問題はOKになりました。しっかりトリガーを引かないとダメですけどねw
もっとちゃんとした金属のシェルロックを立てれば何とかなるかもしれませんが。

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初速は何故か上がりましたw
ノーマルバネでSPガイド側に底上げなしは前回同様。この改造をしていると構造とにらめっこしながら、ひたすら機構を理解しようとしていたのですが、たぶん、シリンダーロック&リリースレバーの上部とピストン下部で擦る部分があり、シェルの出し入れのし辛さのために少し削ったのですが、それでピストン前進抵抗が少なくなり、ピストン加速が維持されるようになったんだと思います。87→90くらいに。0.8Jなので純正のときと同じくらいですしOK♪
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3発初速は特に変わりなし。65くらいです。(前も65〜66くらい。誤差範囲ですね)

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0.28gの初速は少し上がりましたが、81レベルで全然問題なし。(上限は83くらいまで)
軽い弾と違ってそんなに大きく数字は変わりませんので。

あとは
・シェルエジェクト(ロッド)の作成
・シェルロックの再製作するかどうか

で、もっとシェルの出し入れを早く出来るようにするかぐらいですね。でも純正のマガジンの時でも「戦民思想」さんの魔法の杖という商品を入れないとイサカのマガジンチェンジはやりづらいのはイサカ所持者なら知っているはずw

それを考えたらだいたい同じくらいのスピードでは出し入れできます。とるのはリムを爪でひっかけて少し引き出して手で抜く形です。それよりシェルを入れる時がポンプしてから、シェルを差し込み、さらに深くコッキングして最後に押し込むのですが、シェル入れたときの「パシャ!」って感じが結構快感ですwwS1䄥
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