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2014年05月12日22:39

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聖杯は南極にあった

国際南極研究チームが、南極で2000年前の氷床コアを採取することに成功したと発表したそうな。
気候の変化の解明に役立てられるとか。
オーストラリア、中国、フランス、デンマーク、ドイツ、米国の科学者からなる「オーロラ盆地ノース」プロジェクトチームは、 南極大陸の中でも最も厚い部類に入る、深さ3キロメートルの氷床が存在するオーロラ盆地で、5週間かけ約2トン分のコアを採取したという。
そのうちの1つは、長さ303メートルで、過去2000年分の気候情報が閉じ込められているらしい。
氷床コアは、オーストラリアや各国の研究機関に分配され、中に含まれる大気ガスや粒子などの化学物質の分析が進められるそうだ。
プロジェクトチームは今後、科学界の「聖杯」とも言える数百万年前の氷床コアの採取も実現させたいと話しているとか。
2000年前の氷床コアか。
2000年前ってところが、「聖杯」というものを連想させたのかな。

「聖杯はコウテイペンギンの柱の向こうに眠っていた」

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