人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり
武田信玄の有名な言葉、すべては人からなんだよね…
今日、久しぶりに何もない休日だったのでまったりとした1日にしようと…
昼寝してゲームしながら読書をしてました(゚∀゚)
で、読んだ本が…水樹奈々「深愛」
活字は歴史小説ばかりな人でして
またファンの人の日常とかを知るのは恐れ多い
と、気にはなってたんだけど、なかなかね…
そしたら貸してもらえましてm(__)m
少しずつ読もうと思ったんだけど気になってしまい、1日で読破しちゃいました
ほんと、奈々さん自身の頑張り+
家族を含め、それを無駄にしなかった関わった人々
これに尽きると思いましたわ…
頑固で怖い父でも、いじめとか、かなりな事をやられても、
絶対に手を伸ばしてくれる人がいる!それに気づけたって凄いと思う…
全員信じられなくなってもおかしくないだけに(__;)
あと、うちも絶対帝制な昭和な父親だから恐怖もわかるしね(;^_^A
わたしゃもう耐え切れず…と、なったわけだけどね
また奈々さんの気持ちの強さ、ブレない心ね(´ω`)
確かに奈々さんは将来、演歌をリリースしますね、これ…
けど勘違いしないで欲しい、演歌を出すのはちゃんと声優として!よ
これを読めばどれだけ奈々さんが声優の職業を愛しているか?
疎かにする気なんかさらさらない事がよくわかりますわφ(.. )
また声優の仕事がどれだけツライか、難しいかもわかりますよ
芸能人が声優挑戦!なんて芸能ニュースなんかでアフレコ現場が放送されるけど、
どれだけあいつら恵まれた環境でアフレコやってるかよくわかりましたわ
アニメ界もギリギリなんやろね、
絵が仕上がってない状態でアフレコなんて普通らしいでっせ?
どういう状況かは、なんとなくで演技しろと(οдО;)
そこら声優の現場についても踏み込んだ事が書かれているので、
「水樹奈々が好きでも嫌いでもないが声優は好き」
なんて方が読んでも楽しめるかも?
NHKのMJのプロデューサーさんの話もあり、
現代のアニソン事情も少し書かれておられましたしな(´ω`)
どうせ美化してんだろ?
なんて思われるんだろうけど、
ほんと飾らない言葉と素直な気持ちをぶっちゃけてる内容が良かったです
色々書きたいが、ネタバレになってしまうだけにもどかしい
言える事は水樹奈々という人物が、声優という職業が、
また好きになってしまった一冊でした
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