“老化対策”が鍵になるアラフォーのエクササイズ事情

友利新が伝授！　“老化対策”が鍵になるアラフォーのエクササイズ事情
HAPPY PLUS - 2014年04月23日 23:51 この記事の話題数1
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友利新が伝授！　“老化対策”が鍵になるアラフォーのエクササイズ事情


運動不足になりがちなオフィスワーク。仕事が忙しくて時間がとれない中でも、健康やスタイル維持のために運動を取り入れたいという人は多いはずです。特にアラフォーにとって、エクササイズは重要な意味を持ちます。

集英社の女性向けトレンド情報サイト「HAPPY PLUS」では、準ミス日本の経歴から美しすぎる女医として、メディアや雑誌などで活躍中の医師・友利新（ともりあらた）さん。そんな彼女がアラフォー女性のための「エクササイズ法」を紹介しています。

アラフォーという年代は、いつまでも若々しさを保つためのターニングポイントであり、エクササイズのもつ意味合いが変わってくると友利さんは指摘。
「20代、30代はスタイルをよくするためにエクササイズをするっていう人が多いと思いますが、アラフォーになるとさらに将来を見据えて“衰えさせない身体を作る”ことが大事ですね」と友利さん。

その理由は、50代、60代に多いといわれる骨折や歩行障害を引き起こしやすくなる状態「ロコモティブシンドローム」を防ぐためだといいます。急に鍛えることは簡単ではないので、40代のうちから運動の習慣づけが鍵になるそうです。

とはいえ、慣れない運動を習慣づけるのは難しいもの。しかし友利さんは「特別なことをしても続きませんから、ウォーキングをしたり、駅でエスカレーターより階段を使うなど、日常の中に運動を増やしていくことが大事」アドバイスします。また、関節を動かすことが重要とも。

「関節が動くと筋肉が動き、筋肉が動くと関節が動く、というように、筋肉と関節は相互関係にあるので、関節をしっかり動かすためのストレッチやヨガ、ジャイロトニックなどを行うのもいいでしょう」

大切なことは、毎日の生活にストレッチと筋力アップの両方を取り入れること。健やかで美しい50代、60代を過ごすために、今から少しずつできることからはじめてみませんか。