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2014年04月16日03:19

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外野がとやかく言う問題ではないのだけど

尾木ママ女性教諭欠席問題「ありえない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=2844643

この話はいち職場の女性教諭と上司との間でのコトなので、外野がとやかく言う問題じゃない。だってその経緯とか何も解らないんだから。だから批判も擁護もなんか違和感がある意見が多いというのが正直なところ。

あくまで一般論としてだけど、「優先順位」とか「他人の子供と自分の子供どっちが大事」とか「仕事とプライベート」なんて次元の話じゃないと思うんだよ。

どんな職業でも絶対休めない日があると思うんだ。外食産業の一番の稼ぎ時の盆と正月、プロジェクトリーダーのキックオフミーティング、営業マンの最上得意先との初顔合わせetc.どんな職業でもそういう日、職務ってのはあると思うのね。教師、特に担任を持つ教師の入学式もこれにあたるんじゃないかと思うんだよ。そりゃあ合理的に考えれば、入学式に出なかったからクラスの子供たちに深刻な影響が出るとは限らない。だけど、ファミレスで忙しい時に限って休む奴が信頼される事がないのと同様、物事っていうのはこういう小さな事の積み重ねだと思うのね。特にクラスの初顔合わせってのは担任のパーソナリティが重要な要素だから、他の人が簡単に代わりを務める訳にもいかないわけで。そういう意味では、この尾木ママの意見は間違ってるとは言えないと思う。

ただ、これはあくまで一般論。教諭と校長の間で合意がされ、今回の手紙のようなフォローの手立てをして、それをクラスの保護者などの当事者が批判するならともかく、経緯も知らない外野がとやかく言う事じゃないでしょう。

そんな訳で、いち職場で起きた小さな出来事でしかないんだと思うよ、この話は。それがニュースになったり、いわゆる識者が断定的に意見を述べたり、何も知らない他人が極めて狭い視野で大声を出してるのを見ても、なんだかなーっていう違和感しかないというのが率直な感想です。

ま、これも日本が平和なおかげなのだろうね(笑)

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