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2014年03月22日12:18
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レゴ戦記１４・プリンスオブペルシャとヤフオクとマント屋さんと
さて、ひさびさにレゴの話題。
あまり芸のないタイトルだが、今回はまんまである。
私と同世代のゲーマーなら、「プリンスオブペルシャ」と聞くと、
「スーファミでやったなぁ」
「メガＣＤ版はボイスが入っていてすごかった」
「いやおれはＰＣ９８でやったぞ」
いかん、年がバレる・・・というか若い世代はちんぷんかんぷんだろう。
いや、今回は映画の【プリンスオブペルシャ-時間の砂】のレゴについてである。
レゴに大ハマリしてからというもの、今までに様々なキットを目にしてきた。
以前ご紹介したローンレンジャーのキットもそうだが、トイストーリーやカーズなど、レゴにはディズニー映画をモチーフにしたシリーズがいくつか存在する。
このプリンスオブペルシャもその１つで、レゴを探索しているうちに存在を大きく認識した映画だ。中古ＤＶＤを買い、年始に見て「いいね！」と思った。ストーリーは、ディズニーらしい王道ファンタジー。あまり文化や歴史にこだわりすぎずに、アメリカテイストなアクションとスペクタクルの痛快な大作に仕上がっている。家族で楽しみながら見れる良作だと思う。
当然キットが欲しくなるが、絶版でなかなか【安く】手に入りにくい。
最近消費におけるレゴ係数が右肩上がりなので、ちょっと反省している事もある。
安く手に入らないか・・・と思っていて、注目したのがＹａｈｏｏオークション、通称「ヤフオク」。
パーツなどで手に入りにくいものが出品されており、駆け引きは必要だがきっちり入札に取り組めば、安価で手に入れる事が可能だ。
何回か入札に参加しているが、同じ出品者から複数のパーツを落札した。
この時に落札したのが、プリンスオブペルシャの主人公、「ダスタン王子」とヒロイン「タミーナ王女」・黒馬とミニフィギュア用矢筒など。
ミニフィギュアは、このプロポーションに慣れるとなんともかわいい。体のプリント等は映画をよく再現している。
＜お城用のパーツもちょこちょこ落札している＞
さて、ミニフィギュアが揃ったらやはり何か情景を作ってみたいところ。
だが、手持ちのパーツでは建物や風景などを作れるだけの量はなく・・・
そうだ、馬車を作ろう・・・実は、そのために黒馬も同時に落札してあったのだ。
かくしてここに【ザ・よせあつめ旅の馬車】が完成した！
実際の映画の中では、騎乗での旅シーンはあれど馬車は出てこない。
が、妄想を膨らませて限られた手持ちパーツで作るのがレゴの醍醐味。
結構満足のいく出来になったと思う。
＜旅の途中で一休み。麦球でライトアップするとそれらしいかな？＞
＜馬は馬車から外して、鞍を乗せると騎乗も出来る＞
＜いったいどこへ行くのやら・・・旅はまだ続く＞
うーん、やっぱり「馬」と「馬車」が好きだ。今回はパーツのカラーに余裕が無かったが、茶色主体で地味ながら形とカラー配置には気を遣ってみた。この作品作りによって、ビルダースキルがちょびっと上がった気がする。
後にやっぱり欲しくなったので、キットも手に入れるのだがそれはまた後日ご紹介する。
-------------------------------
さて、次はマント制作のご紹介。
パーツショップで純正品のマントを買うと、なんと1枚200円程度〜する。カラーも少なく、さすがに閉口したオイラは、ネットで見つけた制作記事を参考に、自作マントの道へと突入した。
制作プロセスをご紹介する。
�，泙困鰐覆涼疾擇貮曚法▲▲�リラガッシュで塗る。
これは生地のほつれを防ぐと同時に、マントの強度を確保するため。
水分が少ないほど固めに仕上がる。
干して乾かし、仕上げにフィキサチフを吹く。
��乾いたら、純正品のマント使いシャーペンなどで形どりする。
マントは通常のものとショートマントがある。取れるだけ形どりしよう。
�Ｎ愕圓鬚呂気澆農擇蠅未�。
なめらかにつながっていれば、完全に正確な形でなくても見栄えはいい。
�そ駑爐里箸孤碍蠅△韻忙箸Ε僖鵐船磧爾如▲侫�ギュアの体に通す穴を開ける。
ずれ過ぎると失敗なので、ボール紙等でテンプレートを作り位置合わせしやすくしよう。
穴は少しずれても大丈夫。出来たら真ん中によじれ防止の切り込みを入れて完成。
息子からは「パパ、マント屋さんなの？」と言われた。出来上がったらあげるよ〜。
かくして、色とりどりのマントが完成した。
欠点はひたすらめんどくさい事だが、細かい手作業が好きな人なら苦にならないだろう。
利点は、「安価」「好きな色で作れる」「自由に形をアレンジできる」事だろうか。
ダスタン王子も、旅のマントを作って着せてみた。
背負い剣のパーツがあるので、片側に寄せ、裾をすこしギザギザ目にカット。
1枚200円だったら、こうも大胆にハサミは入れにくい。
だが自作なら大丈夫。失敗したらまた作ればいいのだ！
本当にカスタマイズは楽しい！
あまり芸のないタイトルだが、今回はまんまである。
私と同世代のゲーマーなら、「プリンスオブペルシャ」と聞くと、
「スーファミでやったなぁ」
「メガＣＤ版はボイスが入っていてすごかった」
「いやおれはＰＣ９８でやったぞ」
いかん、年がバレる・・・というか若い世代はちんぷんかんぷんだろう。
いや、今回は映画の【プリンスオブペルシャ-時間の砂】のレゴについてである。
レゴに大ハマリしてからというもの、今までに様々なキットを目にしてきた。
以前ご紹介したローンレンジャーのキットもそうだが、トイストーリーやカーズなど、レゴにはディズニー映画をモチーフにしたシリーズがいくつか存在する。
このプリンスオブペルシャもその１つで、レゴを探索しているうちに存在を大きく認識した映画だ。中古ＤＶＤを買い、年始に見て「いいね！」と思った。ストーリーは、ディズニーらしい王道ファンタジー。あまり文化や歴史にこだわりすぎずに、アメリカテイストなアクションとスペクタクルの痛快な大作に仕上がっている。家族で楽しみながら見れる良作だと思う。
当然キットが欲しくなるが、絶版でなかなか【安く】手に入りにくい。
最近消費におけるレゴ係数が右肩上がりなので、ちょっと反省している事もある。
安く手に入らないか・・・と思っていて、注目したのがＹａｈｏｏオークション、通称「ヤフオク」。
パーツなどで手に入りにくいものが出品されており、駆け引きは必要だがきっちり入札に取り組めば、安価で手に入れる事が可能だ。
何回か入札に参加しているが、同じ出品者から複数のパーツを落札した。
この時に落札したのが、プリンスオブペルシャの主人公、「ダスタン王子」とヒロイン「タミーナ王女」・黒馬とミニフィギュア用矢筒など。
ミニフィギュアは、このプロポーションに慣れるとなんともかわいい。体のプリント等は映画をよく再現している。
＜お城用のパーツもちょこちょこ落札している＞
さて、ミニフィギュアが揃ったらやはり何か情景を作ってみたいところ。
だが、手持ちのパーツでは建物や風景などを作れるだけの量はなく・・・
そうだ、馬車を作ろう・・・実は、そのために黒馬も同時に落札してあったのだ。
かくしてここに【ザ・よせあつめ旅の馬車】が完成した！
実際の映画の中では、騎乗での旅シーンはあれど馬車は出てこない。
が、妄想を膨らませて限られた手持ちパーツで作るのがレゴの醍醐味。
結構満足のいく出来になったと思う。
＜旅の途中で一休み。麦球でライトアップするとそれらしいかな？＞
＜馬は馬車から外して、鞍を乗せると騎乗も出来る＞
＜いったいどこへ行くのやら・・・旅はまだ続く＞
うーん、やっぱり「馬」と「馬車」が好きだ。今回はパーツのカラーに余裕が無かったが、茶色主体で地味ながら形とカラー配置には気を遣ってみた。この作品作りによって、ビルダースキルがちょびっと上がった気がする。
後にやっぱり欲しくなったので、キットも手に入れるのだがそれはまた後日ご紹介する。
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さて、次はマント制作のご紹介。
パーツショップで純正品のマントを買うと、なんと1枚200円程度〜する。カラーも少なく、さすがに閉口したオイラは、ネットで見つけた制作記事を参考に、自作マントの道へと突入した。
制作プロセスをご紹介する。
�，泙困鰐覆涼疾擇貮曚法▲▲�リラガッシュで塗る。
これは生地のほつれを防ぐと同時に、マントの強度を確保するため。
水分が少ないほど固めに仕上がる。
干して乾かし、仕上げにフィキサチフを吹く。
��乾いたら、純正品のマント使いシャーペンなどで形どりする。
マントは通常のものとショートマントがある。取れるだけ形どりしよう。
�Ｎ愕圓鬚呂気澆農擇蠅未�。
なめらかにつながっていれば、完全に正確な形でなくても見栄えはいい。
�そ駑爐里箸孤碍蠅△韻忙箸Ε僖鵐船磧爾如▲侫�ギュアの体に通す穴を開ける。
ずれ過ぎると失敗なので、ボール紙等でテンプレートを作り位置合わせしやすくしよう。
穴は少しずれても大丈夫。出来たら真ん中によじれ防止の切り込みを入れて完成。
息子からは「パパ、マント屋さんなの？」と言われた。出来上がったらあげるよ〜。
かくして、色とりどりのマントが完成した。
欠点はひたすらめんどくさい事だが、細かい手作業が好きな人なら苦にならないだろう。
利点は、「安価」「好きな色で作れる」「自由に形をアレンジできる」事だろうか。
ダスタン王子も、旅のマントを作って着せてみた。
背負い剣のパーツがあるので、片側に寄せ、裾をすこしギザギザ目にカット。
1枚200円だったら、こうも大胆にハサミは入れにくい。
だが自作なら大丈夫。失敗したらまた作ればいいのだ！
本当にカスタマイズは楽しい！
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