すっげー男らしいきりっとした青年が
「君のことを一生大事にするよ。何にも心配いらないからね」
とぎゅっと抱きしめてくれた。
彼の肩越しには高台から望む空と緑が広がっている。
そうそう、その緑は見渡す限り彼の家のものなのだ。彼の家は農園を営んでいる。
うねる緑は茶畑と桑畑だ。
虫は嫌いだけど蚕はいつくしまなければいけないかもしれない。
この暖かい土地での幸せは蚕のつむぐ絹糸に支えられているのだから……。
とかなんとか。
あははー(乾いた笑い)。
うん、夢だとはわかっていたさ。
それでも何ともいえない満たされた幸福感で目覚めたくないと一心に祈るほどだった。
それにしてもねー。
茶畑と桑畑がねー。
茶畑=緑色の∴の羅列
桑畑=緑色のY_の羅列
だったんだよねー。
地図記号って…そりゃ嫌でも夢と気付くわorz
ほんまもんの農園を見つけない都市部の人間の限界なんだろうなぁ。
とりあえず↑は昨日の夢、一昨日は何故かビヨンセの家の1Fを別荘として間借りしたら友人が産気づいて困ったとかいう夢を見たので私にはしょうもない夢を食べてくれる獏が必要。ドリームキャッチャーでもいいかも。
あ、ちなみにヤンキーがよく車のミラーのとこにぶらさげてるコレ
ネイティブアメリカンのある部族で用いられた本来の用途は悪夢をキャッチして防いでくれるものらしい。
日本では何故か夢を掴むアイテムみたくなってるけど。
ドリームキャッチャーにひっかかったものを自分の人生に持ち込んだりしたら大変な不幸になるんじゃないかと、
他人事ながらドリームキャッチャーを後生大事に抱えてるヤンキーたちが心配でなりません。
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