mixiユーザー(id:10458430)
2014年03月20日15:16
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スティック遍歴
エッジを買った記念に、ぼくのわたしの『ステ遍歴』でも・・・。（思い出せる範囲で）
■ハドソン ジョイスティック （ファミコン） 1986年ぐらい
たぶん生まれて初めて買ったゲームスティック＾＾
お手頃価格で入手しやすく、戦闘機の操縦桿めいたデザインがカッコイイ。まさにFCシューティングのために生み出されたスティック。しかし想像以上にFCシューティングには不向きな構造。
これを駆使して華麗なシューティングを魅せる高橋にまんまと騙されて購入。さすが宣伝部長。
これに懲りたのもあって、それ以降FCでスティックを買うことは二度となかったのでした・・・。
■JB KING (スーファミ) 1991年ぐらい
スト�驚翔任砲覆辰謄押璽札鹹未い靴討榛△法�家でファイナルファイトとかをゲーセンっぽく遊びたいと思って買ったスティック。４つボタン部分が回転する特殊機構になってる。
91年当時、まだ家庭用のスト�兇眸�売されておらず、格ゲーブーム以前で今みたいに選べるほどステも出てなくて、SFCスティックといえばこれぐらいのもんがある程度だった。
値段もかなり高額で、確か６千円ぐらいしたと思う。そのくせ、ボタン配置は４つだし、スティックの操作性もクネクネして安っぽい作りだった(CPSファイターみたいな感じ)。酷い時代だよまじ。
結局それ以降は、本物志向になっていったこともあり、SFCでステを買うことは二度となかった。
つーかＦＣ・ＳＦＣ時代は、ジョイカード系のパッドなんかは完成度の高いものが作られてたけど、ことスティックとなると今とはまるで比較にならんようなヒドいモノばっかが溢れかえってた。
■ベガ9000DX (業務用) 1992年
業務用のスト�競瀬奪轡紊鬟廛譽い垢襪燭瓩貿磴辰拭�超本格派の高級コントロールＢＯＸ。
価格は59800円。ちなみにスト�競瀬奪轡紊隆霹廚�238000円。合計297800円。ほぼ30万円＾＾
業務用スト�兇離灰鵐僖佑�そのまま鉄板にはめこまれているだけの無骨な作り。だが、ファンにとってこれほど嬉しいスティックもなかったろう。文字通りゲーセンの本物なのだから・・・。
何から何まで最高級ではあるけど、２Ｐやるときに肩を寄せ合わせて窮屈なのが難だった。
高校受験を終えた中学卒業後の桜の季節・・・、入学までの休息の日々に、念願の30万のダッシュを所有できた15歳の喜びはいかほどであったか。まさに光が降り注ぐ人生の春だったわ。
■ネオジオスティック (NEO-GEO) 1993年
家庭用のネオジオに標準装備されていたスティック。
見た目どおり、操作性はお世辞にも良いとはいえないが、変換機もないのでROM版の家庭用ネオジオユーザーはこれで遊ぶしかなかった。しかし、やりこんでるうちにそのカタカタと安っぽいボタンの感触とかが妙にやみつきになり、いまではネオジオユーザーに深く愛されるように。
このネオジオ付属のスティックは、レバーボールがやたらヒビ割れやすく、それでなくても安っぽい作りであることをますます印象付ける結果になった。PS2の復刻版では改良されてるっぽい。
■3DOデジタルスティックコントローラー (3DO) 1995年
家庭でスパ�僑悗�プレイできる！ ということで、３ＤＯ本体ごと買ったスティック。
これもボタンの打鍵感が非常に安い作りで値段に到底見合わない商品だった。しかし、３ＤＯ版スパ�僑悗�思いのほか極上の移植度だったので、たしいて気にもせず喜んで遊んでた＾＾
その後、サターンでスパ�兇�遊べるようになる３〜４年のちまで大活躍したスティックだった。
PS・SS以前の家庭用で完全移植に近く、満足度の高いのは3DOスパ�僑悗�最初だったな。
■バーチャスティック (SS) 1995年ぐらい
バーチャファイター１をやるのに購入。
CPSファイターと並んで糞ステの代表格みたいに言われてるけど、俺としてはバーチャをそれほど面白いとも思わなかったので「まぁこんなもんか」程度の感想しかなかった。
■バーチャスティック２ (SS) 1997年ぐらい
サターンで格ゲーが充実してきた頃に購入。
前回のが大したことなかったので、コレも似たようなもんだろと期待もせずに買ってみたら、思いがけず完成度の高いスティックで驚かされた。まずレバー、ボタンともにこれまでとワンランクレベルの違うものに仕上がってるし、ガワも今のＲＡＰに通じるシッカリした作りで安定感があった。
天板もアストロっぽいし、実に本格風なのが良かった。ＳＳ格ゲも傑作が大量に出だしたこともあって、このスティックは長いこと家にあって、ボロボロになるまで使い込んだな。
初めて家庭用のスティックで、「ゲーセンっぽい感触」だと思えたスティック。やっぱりみんなおんなじように思ってたらしくて、後にＰＳ２で復刻版が出るほどの人気のステだった。
■セガ 純正アーケードスティック (DC) 1999年ぐらい
ソウルキャリバーを遊ぶために、本体ごと購入。
レバーが糞らしいけど、それほど気にならなかった。つーか社会人になって、対戦をほとんどしてなかったからか。ひたすらキャリバーのタイムアタックと１Ｐばっかしてた。
やり込みすぎて、公式のスコアアタックランキングで全国トップ10に入ったりもした。
それよりも見た目が地味なのと、いちいちメモリーを差し込むのが面倒だったりが嫌だった。ピー！とか鳴るしウザかった。ＤＣでも、愛用のバーチャステ２を使えるようにしといてくれればみんなが嬉しかった。つーか、まじでＤＣはサターン互換機能を搭載するべきだったよ！
互換がないせいで、いまだにＳＳ本体を捨てられないし、パワーメモリに難があるから久々のプレイでもセーブ消去の憂き目にいつまでも祟られるし、名機ＤＣ最大の欠点と言わざるを得ない。
ちなみに他には、ギガウイング、ジョジョ、ガンバード２をちょろっとプレイしたぐらいで、それほど使い込んでなかったりする。いつかやろうと思って、そのまま放置してるゲームがＤＣには多い。
■シグマ８０００ＴＢ (業務用) 2000年ぐらい
第二次基板収集時代に、アーケードゲームをやるためにＡＶ６０００と一緒に購入。
2000年の時点では、アーケードのパーツを使用したこのシグマステが家庭用最高峰だった。
まだこの頃は、家庭でアケゲーをやるにはコントロールＢＯＸを買わないとプレイできず、１枚何万もする基板を買うような人間こそが最上級のゲーマーだという意識が俺の中に存在してた。
まさか洟を垂らしたうぞうむぞうがこぞってタダゲーする時代が来るとは夢にも思わなかた・・・。
この頃は、意識高いアーケードゲーマーの気分だったので、手元で操るスティックがいかにも家庭用くさくて「俺のようなアーケードゲーマーには相応しくない」と、半年で売却。
■ＣＡＰＣＯＭ ミニキュート （業務用） 2000年ぐらい
で、買ったのは筐体。アーケードゲーマーが最終的に到達するのは、やはり筐体そのもの。
本当はアストロみたいのが良かったけど、２階に搬入するのが不可能だったので、小型のミニキュート(中古・良品)で妥協した。価格は15000円と安価だったけど、送料が5000円と割高だった。
CAPCOM製とはいえ、やはり小型筐体だけに操作性はアストロとかと比べると若干チープ。
が、CAPCOM愛好家には、まるでＣＡＰＣＯＭを所有してるみたいな気持ちになれてハッピーな筐体だったりする。CP2基板の格ゲやベルトＡＣＴを揃えて一生ものの筐体にする予定だったのが、まさかのCP2基板に電池寿命があるというショッキングなニュースに加えて、模擬騎兵としての精力的な活動があって、基板収集欲がゲーマーの矜持とともに雲散霧消；；
深い思い入れのある最初のスト�競瀬奪轡紊隆霹弔世映磴ぬ瓩掘∈�はオブジェと化している。
つーか、これをスティックといっていいのかどうか迷うけどな。そもそも家庭用ですらないし＾＾
■HORI ファイティングスティック (PS) 2002年ぐらい
完全にダークサイドに堕ちた後、豆でアケゲーをやりまくるために中古で買ったステ。
ガワが鉄製でしっかりした作りで、レバー・ボタンともに上々のスティックだった。PSで使うことは１度もなく、完全にＰＣ用として使用。ＲＡＰを買うまでスティックといえばこれがメインだった。
ちなみに、これまでゲームに全財産をつぎ込んできた反動と、高い代金を支払った者にしか味わえない世界を、意識の低いザコどもに蹂躙されて(※エミュや廉価移植によって）アイデンティティーを奪われた憎しみで、「ゲームにカネ注ぎ込む奴ってバカじゃね？」と思うようになった。
ほぼ全てのゲーム機とアクセサリー類を処分して、金をかけない派に転向したのはこの頃。
■ネオジオスティック２ (PS2) 2005年
ＰＳ２で復刻されたROM版のネオジオスティック。
ガワからボタンの素材にいたるまで当時とほぼ同じものが使われていて、違和感がない。
レバーボールの質が向上して、Ｌ・Ｒ等のボタンが追加されてるのが特徴。同時押しに割り当てられたりできてじつに便利。初めての人にはお勧めできない、ネオゲマー専用スティック。
■リアルアーケードPro. Special Addition (PS2) 2005年
家庭用で初めて本格派を謳った革命的スティック「ＲＡＰ」。
これは、その限定版のＳＡ仕様。レバー・ボタンともにサンワ製。後に発売されるPS2最高峰スティックRAP2-SAのプロトタイプ。相違点は、ボタンが１個500円の超高級品であるのと、天板を簡単に外せない作りになっているということ。またセイミツレバーへの換装も限定されている。
変換機が多数存在するＰＳ２用なので、PCをはじめ様々なハードでプレイできるのも嬉しい。
まさに実用面で最強の家庭用スティックといえる。これ１台あれば他は何もいらないぐらい。
■ファイティングエッジ３ (PS3) 2014年
そして、エッジ――。
何といってもＲＡＰはアーケードスティックであり、アーケードゲーマーのためのスティック。
俺は、実はアーケードゲーマーでもなんでもなく、筋金入りの家庭用ゲーマーだということに気づいたので（基板を持ってるから、ネオジオ買ってるからアケゲマーではない。ゲーセンに通うからアケゲマーなのだ）、いまさらながらにして、家庭用ユーザーとしての最高峰を求めることに。
※手元に残ってるステは、ミニキュート以外では、ネオジオステ、ＲＡＰ-ＳＡ様、エッジの３つ。
フレームが無い場合は↓こちら
http://
■ハドソン ジョイスティック （ファミコン） 1986年ぐらい
たぶん生まれて初めて買ったゲームスティック＾＾
お手頃価格で入手しやすく、戦闘機の操縦桿めいたデザインがカッコイイ。まさにFCシューティングのために生み出されたスティック。しかし想像以上にFCシューティングには不向きな構造。
これを駆使して華麗なシューティングを魅せる高橋にまんまと騙されて購入。さすが宣伝部長。
これに懲りたのもあって、それ以降FCでスティックを買うことは二度となかったのでした・・・。
■JB KING (スーファミ) 1991年ぐらい
スト�驚翔任砲覆辰謄押璽札鹹未い靴討榛△法�家でファイナルファイトとかをゲーセンっぽく遊びたいと思って買ったスティック。４つボタン部分が回転する特殊機構になってる。
91年当時、まだ家庭用のスト�兇眸�売されておらず、格ゲーブーム以前で今みたいに選べるほどステも出てなくて、SFCスティックといえばこれぐらいのもんがある程度だった。
値段もかなり高額で、確か６千円ぐらいしたと思う。そのくせ、ボタン配置は４つだし、スティックの操作性もクネクネして安っぽい作りだった(CPSファイターみたいな感じ)。酷い時代だよまじ。
結局それ以降は、本物志向になっていったこともあり、SFCでステを買うことは二度となかった。
つーかＦＣ・ＳＦＣ時代は、ジョイカード系のパッドなんかは完成度の高いものが作られてたけど、ことスティックとなると今とはまるで比較にならんようなヒドいモノばっかが溢れかえってた。
■ベガ9000DX (業務用) 1992年
業務用のスト�競瀬奪轡紊鬟廛譽い垢襪燭瓩貿磴辰拭�超本格派の高級コントロールＢＯＸ。
価格は59800円。ちなみにスト�競瀬奪轡紊隆霹廚�238000円。合計297800円。ほぼ30万円＾＾
業務用スト�兇離灰鵐僖佑�そのまま鉄板にはめこまれているだけの無骨な作り。だが、ファンにとってこれほど嬉しいスティックもなかったろう。文字通りゲーセンの本物なのだから・・・。
何から何まで最高級ではあるけど、２Ｐやるときに肩を寄せ合わせて窮屈なのが難だった。
高校受験を終えた中学卒業後の桜の季節・・・、入学までの休息の日々に、念願の30万のダッシュを所有できた15歳の喜びはいかほどであったか。まさに光が降り注ぐ人生の春だったわ。
■ネオジオスティック (NEO-GEO) 1993年
家庭用のネオジオに標準装備されていたスティック。
見た目どおり、操作性はお世辞にも良いとはいえないが、変換機もないのでROM版の家庭用ネオジオユーザーはこれで遊ぶしかなかった。しかし、やりこんでるうちにそのカタカタと安っぽいボタンの感触とかが妙にやみつきになり、いまではネオジオユーザーに深く愛されるように。
このネオジオ付属のスティックは、レバーボールがやたらヒビ割れやすく、それでなくても安っぽい作りであることをますます印象付ける結果になった。PS2の復刻版では改良されてるっぽい。
■3DOデジタルスティックコントローラー (3DO) 1995年
家庭でスパ�僑悗�プレイできる！ ということで、３ＤＯ本体ごと買ったスティック。
これもボタンの打鍵感が非常に安い作りで値段に到底見合わない商品だった。しかし、３ＤＯ版スパ�僑悗�思いのほか極上の移植度だったので、たしいて気にもせず喜んで遊んでた＾＾
その後、サターンでスパ�兇�遊べるようになる３〜４年のちまで大活躍したスティックだった。
PS・SS以前の家庭用で完全移植に近く、満足度の高いのは3DOスパ�僑悗�最初だったな。
■バーチャスティック (SS) 1995年ぐらい
バーチャファイター１をやるのに購入。
CPSファイターと並んで糞ステの代表格みたいに言われてるけど、俺としてはバーチャをそれほど面白いとも思わなかったので「まぁこんなもんか」程度の感想しかなかった。
■バーチャスティック２ (SS) 1997年ぐらい
サターンで格ゲーが充実してきた頃に購入。
前回のが大したことなかったので、コレも似たようなもんだろと期待もせずに買ってみたら、思いがけず完成度の高いスティックで驚かされた。まずレバー、ボタンともにこれまでとワンランクレベルの違うものに仕上がってるし、ガワも今のＲＡＰに通じるシッカリした作りで安定感があった。
天板もアストロっぽいし、実に本格風なのが良かった。ＳＳ格ゲも傑作が大量に出だしたこともあって、このスティックは長いこと家にあって、ボロボロになるまで使い込んだな。
初めて家庭用のスティックで、「ゲーセンっぽい感触」だと思えたスティック。やっぱりみんなおんなじように思ってたらしくて、後にＰＳ２で復刻版が出るほどの人気のステだった。
■セガ 純正アーケードスティック (DC) 1999年ぐらい
ソウルキャリバーを遊ぶために、本体ごと購入。
レバーが糞らしいけど、それほど気にならなかった。つーか社会人になって、対戦をほとんどしてなかったからか。ひたすらキャリバーのタイムアタックと１Ｐばっかしてた。
やり込みすぎて、公式のスコアアタックランキングで全国トップ10に入ったりもした。
それよりも見た目が地味なのと、いちいちメモリーを差し込むのが面倒だったりが嫌だった。ピー！とか鳴るしウザかった。ＤＣでも、愛用のバーチャステ２を使えるようにしといてくれればみんなが嬉しかった。つーか、まじでＤＣはサターン互換機能を搭載するべきだったよ！
互換がないせいで、いまだにＳＳ本体を捨てられないし、パワーメモリに難があるから久々のプレイでもセーブ消去の憂き目にいつまでも祟られるし、名機ＤＣ最大の欠点と言わざるを得ない。
ちなみに他には、ギガウイング、ジョジョ、ガンバード２をちょろっとプレイしたぐらいで、それほど使い込んでなかったりする。いつかやろうと思って、そのまま放置してるゲームがＤＣには多い。
■シグマ８０００ＴＢ (業務用) 2000年ぐらい
第二次基板収集時代に、アーケードゲームをやるためにＡＶ６０００と一緒に購入。
2000年の時点では、アーケードのパーツを使用したこのシグマステが家庭用最高峰だった。
まだこの頃は、家庭でアケゲーをやるにはコントロールＢＯＸを買わないとプレイできず、１枚何万もする基板を買うような人間こそが最上級のゲーマーだという意識が俺の中に存在してた。
まさか洟を垂らしたうぞうむぞうがこぞってタダゲーする時代が来るとは夢にも思わなかた・・・。
この頃は、意識高いアーケードゲーマーの気分だったので、手元で操るスティックがいかにも家庭用くさくて「俺のようなアーケードゲーマーには相応しくない」と、半年で売却。
■ＣＡＰＣＯＭ ミニキュート （業務用） 2000年ぐらい
で、買ったのは筐体。アーケードゲーマーが最終的に到達するのは、やはり筐体そのもの。
本当はアストロみたいのが良かったけど、２階に搬入するのが不可能だったので、小型のミニキュート(中古・良品)で妥協した。価格は15000円と安価だったけど、送料が5000円と割高だった。
CAPCOM製とはいえ、やはり小型筐体だけに操作性はアストロとかと比べると若干チープ。
が、CAPCOM愛好家には、まるでＣＡＰＣＯＭを所有してるみたいな気持ちになれてハッピーな筐体だったりする。CP2基板の格ゲやベルトＡＣＴを揃えて一生ものの筐体にする予定だったのが、まさかのCP2基板に電池寿命があるというショッキングなニュースに加えて、模擬騎兵としての精力的な活動があって、基板収集欲がゲーマーの矜持とともに雲散霧消；；
深い思い入れのある最初のスト�競瀬奪轡紊隆霹弔世映磴ぬ瓩掘∈�はオブジェと化している。
つーか、これをスティックといっていいのかどうか迷うけどな。そもそも家庭用ですらないし＾＾
■HORI ファイティングスティック (PS) 2002年ぐらい
完全にダークサイドに堕ちた後、豆でアケゲーをやりまくるために中古で買ったステ。
ガワが鉄製でしっかりした作りで、レバー・ボタンともに上々のスティックだった。PSで使うことは１度もなく、完全にＰＣ用として使用。ＲＡＰを買うまでスティックといえばこれがメインだった。
ちなみに、これまでゲームに全財産をつぎ込んできた反動と、高い代金を支払った者にしか味わえない世界を、意識の低いザコどもに蹂躙されて(※エミュや廉価移植によって）アイデンティティーを奪われた憎しみで、「ゲームにカネ注ぎ込む奴ってバカじゃね？」と思うようになった。
ほぼ全てのゲーム機とアクセサリー類を処分して、金をかけない派に転向したのはこの頃。
■ネオジオスティック２ (PS2) 2005年
ＰＳ２で復刻されたROM版のネオジオスティック。
ガワからボタンの素材にいたるまで当時とほぼ同じものが使われていて、違和感がない。
レバーボールの質が向上して、Ｌ・Ｒ等のボタンが追加されてるのが特徴。同時押しに割り当てられたりできてじつに便利。初めての人にはお勧めできない、ネオゲマー専用スティック。
■リアルアーケードPro. Special Addition (PS2) 2005年
家庭用で初めて本格派を謳った革命的スティック「ＲＡＰ」。
これは、その限定版のＳＡ仕様。レバー・ボタンともにサンワ製。後に発売されるPS2最高峰スティックRAP2-SAのプロトタイプ。相違点は、ボタンが１個500円の超高級品であるのと、天板を簡単に外せない作りになっているということ。またセイミツレバーへの換装も限定されている。
変換機が多数存在するＰＳ２用なので、PCをはじめ様々なハードでプレイできるのも嬉しい。
まさに実用面で最強の家庭用スティックといえる。これ１台あれば他は何もいらないぐらい。
■ファイティングエッジ３ (PS3) 2014年
そして、エッジ――。
何といってもＲＡＰはアーケードスティックであり、アーケードゲーマーのためのスティック。
俺は、実はアーケードゲーマーでもなんでもなく、筋金入りの家庭用ゲーマーだということに気づいたので（基板を持ってるから、ネオジオ買ってるからアケゲマーではない。ゲーセンに通うからアケゲマーなのだ）、いまさらながらにして、家庭用ユーザーとしての最高峰を求めることに。
※手元に残ってるステは、ミニキュート以外では、ネオジオステ、ＲＡＰ-ＳＡ様、エッジの３つ。
フレームが無い場合は↓こちら
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