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2014年03月16日22:34
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佐藤雄一演奏会☆2013年度を振り返る
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毎年，皆勤で通っていた佐藤氏の演奏会だが，今年度は最後の２回は聴きに行けなかった。
それがなんとも残念でならないが，聴きに行けた６回は，いずれもインパクトの強い、感銘の大きい演奏会だった。
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≪前期≫
☆中央区交響楽団 第19回定期演奏会
■2013年5月19日（日）14:00開場 14:30開演
■会場 ： 晴海トリトンスクエア 第一生命ホール
■曲目
♪ブラームス：大学祝典序曲
♪シューマン：交響曲第４番 ニ短調
♪エルガー：エニグマ変奏曲（創作主題による変奏曲「謎」）
アンコール
♪エニグマ変奏曲よりニムロッド
■全席自由席 1,000円 （中学生以下無料・未就学児の入場可）
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日記リンク
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情熱と大人の表現力を兼ね備えたオーケストラ。
「大人の」というのは、力任せにならず、細部まで神経を行き渡らせられるバランス感覚を備えているという意味だ。
「大学祝典序曲」は佐藤氏の指揮で四度目だが、これまでに聴いた最高の演奏。
シューマンの四番は、王道的な堂々たる正攻法の名演。
「エニグマ変奏曲」は、人間味に溢れた、泣けてくるほど感動的な演奏だった。
☆調布フィルハーモニー定期演奏会
■2013年6月2日(日) 開演 14:00 開場 13:30
■調布市グリーンホール大ホール（京王線調布駅南口）
■曲目
♪ A. スクリャービン：前奏曲「夢」
♪ A. ドヴォルザーク：交響詩「野鳩」
♪ P. チャイコフスキー：交響曲第5番ホ短調
アンコール
♪シベリウス：悲しきワルツ
■入場料 全席自由 1,000円 （中学生以下無料）
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日記リンク
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ドヴォルザークの交響詩「野鳩」が圧倒的な演奏。
日記より抜粋
「耳の肥えたマイミクさんたちにも、本当に聴いてほしかった。
私の中途半端な自家録音で、演奏の素晴らしさに疑問を抱いていた皆さんも、
この深い感情移入と、精緻に抑制の効いた構築と、
その両者のバランスが高度に達成されたこの演奏を聴けば、
佐藤雄一という人が、本当に非凡な指揮者だと認めざるを得なかったであろう。」
☆流山フィルハーモニー管弦楽団 第43回定期演奏会
■日時：2013年6月16日（日）
■会場：流山市文化会館
■曲目
♪シューベルト：「ロザムンデ」序曲
♪シューベルト：交響曲第7番「未完成」
♪シューマン：交響曲第1番「春」
アンコール
♪シューベルト：ロザムンデより間奏曲第３番
■入場料：前売り９００円 当日１０００円
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日記リンク
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こことのブラ４で私は佐藤氏の追っかけとなった。
非凡な力のあるオケであったことを確認した演奏会。
「未完成」は、不自然に暗くなく、不自然に重厚でもなく、 若さ故の孤独感、絶望感を抱きながらも、なおも情熱と、生きようと抗う力が溢れてくる演奏。
「春」は、もう他の指揮者では「春」を聴きたくないと思うほどの感動であった。
(そうは言いつつ、マイミクさんのお薦めの演奏は聴こうと思っています。)
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≪中期≫
☆慶應義塾大学医学部管弦楽団 第37回定期演奏会
■2013年10月6日(日)
■ティアラこうとう
■曲目
♪ヴァーグナー：リエンツィ序曲
♪チャイコフスキー：フランチェスカ・ダ・リミニ
♪ドヴォルザーク：交響曲第7番
アンコール
♪ヨハン・シュトラウス：トリッチ・トラッチ・ポルカ
■入場無料・全席自由
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日記リンク
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３曲ともよかったが、とりわけ「フランチェスカ・ダ・リミニ」が圧倒的。
伝わってくるものが非常に多く、優れた映画を一本観たような感動
次回は「悲愴」とか。
絶対にただでは済まない。
聴く方も精神がズタズタにされる覚悟が必要だ。←それくらい素晴らしいという意味！
☆聖マリアンナ医科大学管弦楽団 第24回秋の玄関コンサート
■2013年11月3日（日・祝 文化の日） 14:00開演（予想）
■聖マリアンナ医科大学病院本館２階 正面玄関ホール
■曲目：
♪滝澤俊輔：応天門炎上
♪聖マリアンナ医科大学校歌
♪アンダーソン：シンコペイテッド・クロック
♪ブラームス／シュメリング：ハンガリー舞曲第5番
♪シベリウス：フィンランディア
♪久石譲：『魔女の宅急便』より「海の見える街」
♪久石譲：『ハウルの動く城』より「人生のメリーゴーランド」
♪久石譲：『となりのトトロ』より「風のとおり道」
アンコール
♪菅野 よう子／三宅 一徳：「花は咲く」
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日記リンク
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ジブリアニメのための管弦楽曲を、交響詩のように演奏したのが印象的だった。
久石譲の藤澤守名義のオリジナル曲も、佐藤氏の指揮で聴いてみたいものだ。
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≪後期≫
☆流山フィルハーモニー管弦楽団 第44回定期演奏会
■日時 2013年12月22日（日）
■会場 流山市文化会館
■曲目
♪ヴェルディ： 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
♪チャイコフスキー： 組曲「眠れる森の美女」
�機―�奏 リラの精
�供．▲澄璽献隋．僉Ε瀬�ション
�掘…昂い鬚呂い診�と白い猫
�検．僖離薀�
♪チャイコフスキー： 交響曲第５番
♪アンコール：チャイコフスキー「花のワルツ」
■指揮：佐藤雄一
■コンサートミストレス： 小高根 ふみ
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日記リンク
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３曲とも凄い演奏で、曲に対する耳慣れたイメージを崩すもの。
私も激しく心揺さぶられ、なかなか感想が書けなかった。
とりわけチャイコの５番は、ショッキングなほどに表現主義的な演奏だった。
以下の二つの演奏会は、聴けなかったもの。
☆アルテハイマート合奏団 第31回演奏会
■2014年1月26日（日）
■セシオン杉並 14:00開演 ( 13:30開場 )
♪ハイドン：交響曲第89番
♪モーツァルト：クラリネット協奏曲
♪シューベルト: 交響曲第5番
■指揮：佐藤雄一
■クラリネット独奏: 片山 美和
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水野克彦先生の「ヨハネ受難曲」と重なってしまったので聴きに行けなかった。
「ヨハネ」も水野先生としては最高の演奏じゃなかったから、日記も書けずじまい。
佐藤氏のハイドンやシューベルト、聴きたかったなぁ。
☆会津大学管弦楽団 第13回定期演奏会
■2014年2月16日(日)14時(13時半開場) (予定)
■会津風雅堂
■曲目
モーツァルト：劇場支配人序曲
モーツァルト：ピアノ協奏曲 第25番
モーツァルト：交響曲 第39番
■入場料500円
■ピアノ演奏 江川 龍二
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ホームページを見てやってください。
こんな爽やかな青年たちが、青春のすべてをかけて演奏したんですよ。
非凡な音楽家、江川氏も素晴らしい演奏をしたらしい。
大雪さえ降らなければ聴きに行けたのに…
無念の日記リンク
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さて、今年度は最後の２回を聴きそびれたのは残念だったが、前期３コンサートはいずれも非凡な出来であったし、佐藤氏の音楽はいよいよ充実、ますます円熟に向かっていると言える年であった。
2014年度も５月に調布フィルのブラ２、６月に流山フィルのブラ１、10月に慶応医管の「悲愴」と、聴きものが目白押し。
とりわけ年末12月28日の交響楽団CTKによるブル8は是非聴いていただきたい。
腕の立つ若手が集まった新団体であるし、ホールはすみだトリフォニーだ。
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これからも佐藤雄一氏の演奏にご注目ください。
それがなんとも残念でならないが，聴きに行けた６回は，いずれもインパクトの強い、感銘の大きい演奏会だった。
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≪前期≫
☆中央区交響楽団 第19回定期演奏会
■2013年5月19日（日）14:00開場 14:30開演
■会場 ： 晴海トリトンスクエア 第一生命ホール
■曲目
♪ブラームス：大学祝典序曲
♪シューマン：交響曲第４番 ニ短調
♪エルガー：エニグマ変奏曲（創作主題による変奏曲「謎」）
アンコール
♪エニグマ変奏曲よりニムロッド
■全席自由席 1,000円 （中学生以下無料・未就学児の入場可）
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日記リンク
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情熱と大人の表現力を兼ね備えたオーケストラ。
「大人の」というのは、力任せにならず、細部まで神経を行き渡らせられるバランス感覚を備えているという意味だ。
「大学祝典序曲」は佐藤氏の指揮で四度目だが、これまでに聴いた最高の演奏。
シューマンの四番は、王道的な堂々たる正攻法の名演。
「エニグマ変奏曲」は、人間味に溢れた、泣けてくるほど感動的な演奏だった。
☆調布フィルハーモニー定期演奏会
■2013年6月2日(日) 開演 14:00 開場 13:30
■調布市グリーンホール大ホール（京王線調布駅南口）
■曲目
♪ A. スクリャービン：前奏曲「夢」
♪ A. ドヴォルザーク：交響詩「野鳩」
♪ P. チャイコフスキー：交響曲第5番ホ短調
アンコール
♪シベリウス：悲しきワルツ
■入場料 全席自由 1,000円 （中学生以下無料）
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日記リンク
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ドヴォルザークの交響詩「野鳩」が圧倒的な演奏。
日記より抜粋
「耳の肥えたマイミクさんたちにも、本当に聴いてほしかった。
私の中途半端な自家録音で、演奏の素晴らしさに疑問を抱いていた皆さんも、
この深い感情移入と、精緻に抑制の効いた構築と、
その両者のバランスが高度に達成されたこの演奏を聴けば、
佐藤雄一という人が、本当に非凡な指揮者だと認めざるを得なかったであろう。」
☆流山フィルハーモニー管弦楽団 第43回定期演奏会
■日時：2013年6月16日（日）
■会場：流山市文化会館
■曲目
♪シューベルト：「ロザムンデ」序曲
♪シューベルト：交響曲第7番「未完成」
♪シューマン：交響曲第1番「春」
アンコール
♪シューベルト：ロザムンデより間奏曲第３番
■入場料：前売り９００円 当日１０００円
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日記リンク
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こことのブラ４で私は佐藤氏の追っかけとなった。
非凡な力のあるオケであったことを確認した演奏会。
「未完成」は、不自然に暗くなく、不自然に重厚でもなく、 若さ故の孤独感、絶望感を抱きながらも、なおも情熱と、生きようと抗う力が溢れてくる演奏。
「春」は、もう他の指揮者では「春」を聴きたくないと思うほどの感動であった。
(そうは言いつつ、マイミクさんのお薦めの演奏は聴こうと思っています。)
.:♪*:･'ﾟ♭.:*･♪'ﾟ｡.*#:･'ﾟ.:*♪:･'.:♪*:･'ﾟ♭.:*･♪.:♪*:･'ﾟ♭.:*･♪'ﾟ｡.*#:･'ﾟ.:*♪:･'.:♪*:･'ﾟ♭.
≪中期≫
☆慶應義塾大学医学部管弦楽団 第37回定期演奏会
■2013年10月6日(日)
■ティアラこうとう
■曲目
♪ヴァーグナー：リエンツィ序曲
♪チャイコフスキー：フランチェスカ・ダ・リミニ
♪ドヴォルザーク：交響曲第7番
アンコール
♪ヨハン・シュトラウス：トリッチ・トラッチ・ポルカ
■入場無料・全席自由
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日記リンク
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３曲ともよかったが、とりわけ「フランチェスカ・ダ・リミニ」が圧倒的。
伝わってくるものが非常に多く、優れた映画を一本観たような感動
次回は「悲愴」とか。
絶対にただでは済まない。
聴く方も精神がズタズタにされる覚悟が必要だ。←それくらい素晴らしいという意味！
☆聖マリアンナ医科大学管弦楽団 第24回秋の玄関コンサート
■2013年11月3日（日・祝 文化の日） 14:00開演（予想）
■聖マリアンナ医科大学病院本館２階 正面玄関ホール
■曲目：
♪滝澤俊輔：応天門炎上
♪聖マリアンナ医科大学校歌
♪アンダーソン：シンコペイテッド・クロック
♪ブラームス／シュメリング：ハンガリー舞曲第5番
♪シベリウス：フィンランディア
♪久石譲：『魔女の宅急便』より「海の見える街」
♪久石譲：『ハウルの動く城』より「人生のメリーゴーランド」
♪久石譲：『となりのトトロ』より「風のとおり道」
アンコール
♪菅野 よう子／三宅 一徳：「花は咲く」
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ジブリアニメのための管弦楽曲を、交響詩のように演奏したのが印象的だった。
久石譲の藤澤守名義のオリジナル曲も、佐藤氏の指揮で聴いてみたいものだ。
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≪後期≫
☆流山フィルハーモニー管弦楽団 第44回定期演奏会
■日時 2013年12月22日（日）
■会場 流山市文化会館
■曲目
♪ヴェルディ： 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
♪チャイコフスキー： 組曲「眠れる森の美女」
�機―�奏 リラの精
�供．▲澄璽献隋．僉Ε瀬�ション
�掘…昂い鬚呂い診�と白い猫
�検．僖離薀�
♪チャイコフスキー： 交響曲第５番
♪アンコール：チャイコフスキー「花のワルツ」
■指揮：佐藤雄一
■コンサートミストレス： 小高根 ふみ
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３曲とも凄い演奏で、曲に対する耳慣れたイメージを崩すもの。
私も激しく心揺さぶられ、なかなか感想が書けなかった。
とりわけチャイコの５番は、ショッキングなほどに表現主義的な演奏だった。
以下の二つの演奏会は、聴けなかったもの。
☆アルテハイマート合奏団 第31回演奏会
■2014年1月26日（日）
■セシオン杉並 14:00開演 ( 13:30開場 )
♪ハイドン：交響曲第89番
♪モーツァルト：クラリネット協奏曲
♪シューベルト: 交響曲第5番
■指揮：佐藤雄一
■クラリネット独奏: 片山 美和
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水野克彦先生の「ヨハネ受難曲」と重なってしまったので聴きに行けなかった。
「ヨハネ」も水野先生としては最高の演奏じゃなかったから、日記も書けずじまい。
佐藤氏のハイドンやシューベルト、聴きたかったなぁ。
☆会津大学管弦楽団 第13回定期演奏会
■2014年2月16日(日)14時(13時半開場) (予定)
■会津風雅堂
■曲目
モーツァルト：劇場支配人序曲
モーツァルト：ピアノ協奏曲 第25番
モーツァルト：交響曲 第39番
■入場料500円
■ピアノ演奏 江川 龍二
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ホームページを見てやってください。
こんな爽やかな青年たちが、青春のすべてをかけて演奏したんですよ。
非凡な音楽家、江川氏も素晴らしい演奏をしたらしい。
大雪さえ降らなければ聴きに行けたのに…
無念の日記リンク
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.:♪*:･'ﾟ♭.:*･♪'ﾟ｡.*#:･'ﾟ.:*♪:･'.:♪*:･'ﾟ♭.:*･♪.:♪*:･'ﾟ♭.:*･♪'ﾟ｡.*#:･'ﾟ.:*♪:･'.:♪*:･'ﾟ♭.
さて、今年度は最後の２回を聴きそびれたのは残念だったが、前期３コンサートはいずれも非凡な出来であったし、佐藤氏の音楽はいよいよ充実、ますます円熟に向かっていると言える年であった。
2014年度も５月に調布フィルのブラ２、６月に流山フィルのブラ１、10月に慶応医管の「悲愴」と、聴きものが目白押し。
とりわけ年末12月28日の交響楽団CTKによるブル8は是非聴いていただきたい。
腕の立つ若手が集まった新団体であるし、ホールはすみだトリフォニーだ。
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これからも佐藤雄一氏の演奏にご注目ください。
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