人生最後のプレゼント

イピー家では子供一人当たり、年に二回プレゼントを与えられる機会があります。それはクリスマスと誕生日です。クリスマスプレゼントは当然12月末、そして誕生日プレゼントは僕は2月26日周辺に両親と祖父母からもらえます。しかしこれは学生の間だけという決まりで、社会人になるともうもらえません。つまり学生最後の年である今年度でラストになります。

今年の僕の誕生日で、完全に人生最後のプレゼントになるのです。悔いのないよう、いろいろなものを買ってもらいました。

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人生最後のクリスマスプレゼントは1月15日の日記に書いています。

今年は特定の分野に拘らず、様々なグッズの追加を行いました。お時間が許す限り見てやってください！いや、マジで！！

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モルタロウ（9月25日の日記を参照）



僕は丸善のほかにモルタロウというブランドも持っています。しかしモルタロウでは格安に作れることから結晶が主で、色の対応が気に入らないという理由で有機分子はほとんど作れない状態だったのです。




たとえば三重結合という結合もなければ、それに対応した炭素もないし、アミノ酸に必要な硫黄もなければ、DNAに必要な水素結合、そしてそれに対応した酸素、水素もありません。なので部品の種類を増やして補充を行いました。モルタロウは安いのでまた機会を伺って補充をしたいと思います。

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南半球の星座絵（10月30日の日記を参照）

僕は北半球の星空そのまま、それに線を加えた星座、そして星座を絵にした北半球の星座絵を持っています。南半球も星空、星座を持っているのですが、南半球の星座絵を持っていませんでした。しかしAmazonを見てみると、南半球の星座絵が発売予定との表示が！購入余裕でした。


ケースがすごく…大きいです…


は、入りました…。ああ、次はトウエイだ。ｱｯｰ!


南半球は星空や星座があっても、僕の乏しい知識ではよくわからないこともあった（南半球ならなおさら）のですが、これからは日本では見ることができない星座たちを見上げることにしましょう。あとなぞっときましょうか、逆立ちオリオンを。

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3Dジグソーパズル（11月6日の日記を参照）

僕は3Dのジグソーパズルを持っています。別にジグソーは好きではありません。格安で惑星儀がほしかったのです。やのまんから販売されている惑星儀は安いのにクォリティは高めで、作る手間（楽しみとも）はありますが、出来は悪くありません。販売元では天王星、海王星を除く惑星の他に、月と天球儀があります。惑星はすべて持っていましたが、惑星以外は何も持っていなかったのです。


地球が持つ唯一の自然衛星、月です。実は5番目に大きな衛星で、木星などよりずっと小さい地球が持つには、月は異様に大きいんですよ。蓄光塗料が塗ってあり、暗いところに持っていくと光ります。もちろん月の裏側だろうと極だろうとこれなら見放題です。


僕は天球儀自体を持っていますが、ジグソーでも買いました。星座絵と同じように、星座を神話に基づいて絵にしています。パズルの中心に地球があることを仮定したものなので、パズルに描かれている星座は僕たちが見る星座とは逆になっています。


惑星たちを並べてみました。月が木星より大きいという謎仕様ですが、僕は気に入っています。

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青ストラッドS（B1）（11月13日の日記参照）

青スト…ってなんや？インフィニット？いえいえ、これはゾムツールのパーツの正式名称です。ゾムの中で僕が最も多く持っている棒で、青色の中で二番目に短いパーツです。3種の正多面体や多くの半正多面体で大量にこの棒が使われるため、作れる半正多面体は全て作れるように大量に持っていました。


写真は以前のものです。

しかし…扱っているとあっちでバキッ！こっちでボキッ！すぐにダメになってしまいます。そして、ゾムの日記を書く肝心な時に、最も棒を大量に消費する斜方切頂十二・二十面体で棒が足りないという事件が発生。足りないまま書いたら、マイミクに指摘されたので補充したのです。いや、指摘されなくても補充はしていたでしょう。しかし不完全な日記を挙げたのは屈辱でしたね。

それでは完全に完成した斜方切頂十二・二十面体の写真とともに、人生最後のプレゼント日記を締めくくることにしましょう。