子どもを育てるには、まず靴を揃えさせるという話。

さっき出た速報で、ずっとこだわってきた数値目標2つにおいて全社1位となった。


ここには書けないとある指標。


そこで思うことがある。


『本気の教育でなければ子どもは変わらない』という本で、とある荒れた中学校を立て直した先生が「まずは靴を揃えさせる事から指導した」という話がある。

要するに、色んな改革云々の前に、まず基本的な礼儀作法を教える事で、結果的にその生徒が大きく変化するということ。

「神は細部に宿る」とか「着眼大局、着手小局」とか言うけれど、本当にこの通りだなぁ、と。今回の成果はとことん靴を揃えさせる所から生まれた。



数値等の目標を追い求めて、その先の目的を見失う事は良くない。

でも、目標を追い求める過程で、間違いなく目的が達成されると思える時がある。

オレの仕事は、その目的を、スタッフに自分の言葉で何度も何度も伝え続ける事。



最高の形で3月を終えて、4月に全社員の前で取り組み内容を発表し、チームの全員を自慢してきてやる…笑。