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2014年02月28日13:53

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竹田さんは一から憲法を勉強し直してはどうでしょうか?

カンニング竹山、生放送で竹田恒泰氏にブチ切れ 五輪発言で“対立”
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=2783330


「スポーツ」は、人権です
国家は、人権を保障しないといけない

みんなが、スポーツを楽しめるよう励むことは
国家の責務です

スポーツ振興として、税金が使われるのであって
国家を代表させるために、税金は使われてるのではありません

一応、「憲法学者」を名乗られる方で
これを否定なさる方がおられるとしたら
それは、この竹田恒泰さんしか居られないでしょう


ちなみにこの方は
「在日特権」というものが大好きなようですが
在日特権を許さない会ですら
在日特権は嘘だと認めているのに
未だに、その会が在日特権を明らかにしたのは意義がるとか
まるっきり、憲法の論理を理解してないことをおっしゃられております


スポーツが人権であるということは
日本体育協会も、明示していることなので
それを、下に紹介いたします

www.japan-sports.or.jp/Portals/0/data0/.../h24_seigo2_22.pdf

一部転載


1 スポーツ倫理と基本的人権

1)スポーツ権

スポーツ基本法(以下、基本法という)がス

ポーツ振興法(以下、振興法という)の全面改

正として立法された。50年振りに全面改正と

なった基本法が新しいスポーツルールとなっ

てスポーツ界に施行されたのである。基本法

にはスポーツ界のフェアプレイの精神・スポ

ーツマンシップという古典的な理念に、法の

下の平等を貫徹させ、透明性・公平・公正等

の法律の理念が盛り込まれている。

ヨーロッパのスポーツ先進諸国では「体育・

スポーツの実践は、全ての人間にとって基本

的人権である。」(1978年10月:ユネスコ第10回

総会:体育・スポーツ国際憲章第1条)と定めら

れているように、スポーツ権は国際的には既

に人間の有する基本的人権の一つである、と

理解されてきた。

日本国憲法におけるスポーツ権の法的根拠

は、直接保障するとは明記されていないが憲

法13条1(個人の尊重・幸福追求権)・25条2(国

民の生存権・国の社会保障的義務)・26条3(教

育を受ける権利・教育の義務)など憲法の条文

から、自由権的性格・人格形成権的な性格・

社会権的な性格を有する基本的人権として導

き出される。

改正前の振興法は「スポーツ」の定義を定め

たが、「スポーツ権」についての記載はなかっ

た。前文と5章35条で構成されている基本法

は、国の責務を定めて憲法上の基本的人権た

るスポーツ権を前提に、前文と基本法2条に

「スポーツは、これを通じて幸福で豊かな生活

を営むことが人々の権利」と初めて明記したの

である。

一般的に「基本法」は憲法と裁判規範たる個

別法をつなぐ法律として位置するといわれて

いる。そこで、基本法は、市民を権利の主体

として権利利益を保護すべく「新たにスポーツ

基本権を創設する」とまで端的に記述されなか

った。基本法はスポーツ権の主体・具体的な

権利の内容・対象を確定的に記載せず、将来制

定される個別法に委ねる。

個々人を対象にしてスポーツに関する権利

義務を定めていないし、組織たるスポーツ団

体に対しても権利義務を定めてはいない。た

だし、基本法5条3項において、スポーツ団体

は社会的な責任を有するもので、スポーツに

関する紛争を迅速かつ適正に解決すべき、と

スポーツ団体に努力義務条項を定め、具体的

なスポーツ紛争解決制度について、支援と必

要な施策を講ずるものとすべく基本法15条に

定めた。

保守的な法解釈学の発想からは、憲法理念

の具体化であることは確かだが、基本法の内

容は、多くがプログラム規定・訓辞規定にす

ぎず、具体的な権利・義務を定めた個別法の

ような裁判規範としては機能しない、との主

張に結びつきやすい。

つまり、「基本法の特質に対して、伝統的な

法規概念の立場からは、国民の権利・義務に

関する規定がないので法規範とはいえないの

ではないかという指摘」(引用:小野寺理「立法

と調査」NO.209・1999年1月)があるという。

しかしながら、スポーツという国際平和社

会を視野に、グローバルな新しい社会の分野

を切り開く市民の立場の法理論からは「基本法

は、それぞれの行政分野において、いわば『親

法』として優越的な地位をもち、当該分野の施

策の方向付けを行い、他の法律や行政を指

導・誘導する役割を果たしているわけです。」

(同上、小野寺理)との発想が的確である。

確かに、基本法の個々の条文をさらに具体

化するスポーツ政策は、スポーツ基本計画や

スポーツに関する個別立法により遂行される

ことになる。

ここで大切なことは、スポーツ権を侵害さ

れたアスリートや市民は基本法の個々の条文

を根拠にして裁判所に提訴することはできな

いと否定的に考えるべきではない、ことだ。

基本法が創設された新時代では、抽象的な条

文だからこそ、司法判断を仰ぐことが可能で、

「する人、観る人、支える(育てる)人」の権利

保護の範囲を広く覆い、閉鎖的な部分社会論

を越えて、積極的な、事実に則した柔軟な法

解釈が発想できる。

スポーツを国家戦略にするにせよ、草の根

のスポーツ振興を図るにせよ、さらには大相

撲の八百長問題や国民体育大会の参加資格問

題を例に挙げるまでもなく、勝手気ままな権

力者による組織運営、恣意的な自由裁量権の

乱用や先輩・兄弟子の無理強いなどアマ・プ

ロスポーツ界には多くのトラブル紛争が埋も

れている。

まさに、スポーツ権を侵害されたアスリー

トや市民が、スポーツの自治・自律や、ガバ

ナンス・コンプライアンスを通じたスポーツ

組織の透明性・効率性を求め、幸福で豊かな

生活を営むべく自己の権利の救済を訴訟・ス

ポーツ仲裁で図りたいとの現実的かつ本源的

な期待が存する。

したがって、具体的な「スポーツ権」を確立

していくためには、個々の様々な紛争が、正

義と公平の観点から、法の支配のもと、訴訟

やスポーツ仲裁で解決され、その結果が「スポ

ーツ権」の侵害された先例として着実に判例法

が日々形成されることが重要である。


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カンニング竹山、生放送で竹田恒泰氏にブチ切れ 五輪発言で“対立”

ORICON STYLE - 2014年02月28日 11:41
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写真竹田恒泰氏(右)にブチ切れていたカンニング竹山(左) (C)ORICON NewS inc.
竹田恒泰氏(右)にブチ切れていたカンニング竹山(左) (C)ORICON NewS inc.
 明治天皇の玄孫で日本オリンピック委員会会長の長男でもある竹田恒泰氏が28日、フジテレビ系の『ノンストップ』に生出演。五輪選手に「負けたのにヘラヘラと楽しかったはあり得ない」などと発言したことの真意を説明したが、同席したカンニング竹山ら出演者から強い反論を受け、ほとんど理解を得られなかった。

<貴重ショット>小さい頃から「王子様」な羽生選手

 竹田氏は、自身のツイッターで「負けたのにヘラヘラと『楽しかった』はあり得ない」「日本は国費を使って選手を送り出している」などと選手に向けて“注文“をつけていたことに、「ソチの開幕前につぶやいた。誰か特定の選手に向けたものではない。国を背負っているのだから、立派に振る舞ってほしい。今回の選手は非常によかった」など弁明した。

 それでも、竹山や千秋、西川史子らは頑張る選手に注文を付けることに納得できず。竹山は「オリンピックに行った選手を応援して、無事に帰ってきてもらうことを一番望まないといけない」とし、「勝った負けたはあるし、そこでヘラヘラしたコメントがあるかもしないけど、その人の人格かもしれない。それを否定することはない。選手が思ったことを言えることのほうが自由でいい」と反論。

 竹田氏は、理解を示すも「せっかく頑張ったとしても、最後の一言でがっかりすることがもったいない。楽しかったとかヘラヘラしたコメントに違和感を持っている人もたくさんいる。選手は国を背負ってしまっているので」と語ると、西川らは揃って「竹田さんにすごい違和感」と漏らし、千秋は「私たちは何もせずに、オリンピックの瞬間だけを見ている。選手はずっと何年もやっているわけで、それに対して良い態度を取れっていうのは…」と疑問を呈した。

 さらに、竹田氏は結果が出なかった選手にメディアのスポットが当たることにも不満といい、「だいたい、オリンピックは勝ちに行くから面白い。メディアが勝たなくてもOKという空気を作ってるのがおかしい。金メダル選手より、とれなかった選手にフォーカスしている」と持論を展開。続けて「負けてもOKになったら、オリンピックは価値がなくなる。見てる側に参加することに意義があるとか言っちゃいけない」と主張した。

 これに対し、竹山は「(プロでなく)アマチュアの祭典だし、(メダルは)結果論だから仕方がない。真剣勝負はあのレベルならみんなやってる。(浅田)真央ちゃんは1回目失敗したけど、2回目あれだけやった。我々はそれを見ていろんなものを学び、よかったなと思う。メダル以上の何かを感じる。真剣にやる姿を見て、何かをもらえばいい」と返した。

 最後は、竹田氏が「同意見」としつつも「メディアの映し方は負けてもOKになってるものもある。オリンピックは全員が勝ちに行くもの」と勝負ありきの姿勢を貫くと、竹山は「そうなるとスポーツは別になる。政治とスポーツは別だ」と怒りをあらわにし、「全然ダメだ」とブチ切れながら吐き捨てた。

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