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2014年02月24日02:45

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ライブ〜藤田麻衣子@渋谷duo MUSIC EXCHANGE

我らが藤田麻衣子さんがファンクラブイベントをなさるということで足を運んで参りました.
なかなかこゆ〜いライブでありました.


ライブデータペン
日時:平成26年2月19日(水)
場所:渋谷duo MUSIC EXCHANGE(渋谷区道玄坂2−14−8 O-EASTビル 1F)
ライブ名:ファンクラブライブ『ちょっとうちに遊びに来ん?vol.2@Tokyo's room』


アーティストカラオケ(敬称略,出演順)
藤田麻衣子


セットリストメモ
1 さよなら
2 夜明け前,君と
3 君が選ぶ道
4 ホールニューワールド「アラジン」
5 天城越え(石川さゆりカバー)
6 forget-me-not(尾崎豊カバー)

≪質問コーナー≫

≪会議≫

≪みんなで歌おう≫
7 環状8号線

≪じゃんけんコーナー≫

≪プレゼント抽選≫

8 二人の彼

≪隠し球コーナー≫
9 三秒
10 カーテン

アンコールムード
つぼみ


【コメント】
藤田麻衣子さんが今年もファンクラブ限定ライブをなさるということで,昨年参加できていなかったので本当に楽しみにして参りました.
麻衣子さんの渋谷duoでのライブって2年ぶり.
この箱での私の定位置は,右サイドバックでありましたが,今回は指定席.
何と,トップ下2列目の攻撃的中盤のとてもいい位置にポジションを取りました.

そういえば,座席に置かれていた2枚のペーパー.
1枚はアンケート.
もう1枚は,「環状8号線」のサビの部分が書かれたスコア.
これってもしかして一緒に歌う場面があるのかな?
そんなことを考えながら,箱の中が暗くなりライブの始まり.

アーティストの入場に拍手が沸きます.
そして,緊張の1曲目「さよなら」.
ライブにのめり込む1曲目.
グッと静けさが増していきます.
そして,2曲目もライブでは久しぶりの「夜明け前,君と」.
1番はグッと聴かせて,2番は客席の手拍子が支援します.
2曲目が終わり,麻衣子さんからのあいさつ.
そして,
「いつもリクエストや支持をいただいている曲がたくさんありますが,今日は一切やりません.今日はレアな曲ばかり.」
なんて言葉に箱中笑いが.
さらに,
「今日はファンクラブ限定ライブということで,コアな熱いファンが集まってくれました.」
なんてコメントにも笑いが出ていました.

コア=核
つまり,今回集まったファンの中でも中心になる人たちばかりが集まったとっても濃いライブになりそう.

そんな期待が高まる中,3曲目からはカバー曲が披露されます.
3曲目の「君が選ぶ道」はセルフカバー.
提供した楽曲をご自身で演奏.
アイドルマスター劇場版の主題歌にカップリングされた曲だそうな.
そして,4曲目は麻衣子さんが好きなウォールトディズニーのアラジンから「ホールニューワールド」.
そして驚いたのが5曲目.
MCでは2013年カラオケランキング1位の曲の演奏.
それが何と
「天城越え」
序盤は箱の所々で「クスクス」と笑い声が聴こえる.
まさか麻衣子さんが演歌?
しかし,曲の進行につれて,麻衣子さんの演歌が板についてきて,サビの部分も演歌になりきっている姿がこれまたよかった.
曲が終了すると,残響が消えない間に
「よっ,麻衣子」
と声がかかるのでありました.
私も,
「ブラボー」
と叫んでしまいました.
麻衣子さんから
「クスクスは大阪でなれとるで」
とこぼれると,これまた客席から笑い声が聴こえるのでありました.

クリスマスライブでは,声楽に挑戦した麻衣子さん.
今回は
演歌に挑戦
したのでありました.

そして,カバーの最後の曲は尾崎豊さんの「forget-me-not」.
バラエティに富んだカバーの場面でありました.

ここからはいろんなコーナー.

≪質問コーナー≫

ファンが麻衣子さんに質問できるコーナー.
「質問したい人?」
と麻衣子さんが言うと,いろんなところから手が上がりました.
その質問はこんな感じでした.

■男性の好きな身体部位は?
足毛だそうな.
女性ではなかなかすね毛とかは剃ってしまうから,なかなか自分にないものとして,すね毛が濃い人に男性を感じてしまうとのこと.
いや〜,そんな発言に箱中大爆笑.

■ディズニーですきなもの?
美女と野獣だそうな.
小学校5年生の時に美女と野獣をご覧になって,J−POPにはない何かを感じた.
麻衣子さんはそれを「激震」と表現なさっていた.
その時の印象が,今の曲作りになっている.
曲=感情だそうな.

■ストレス解消法は?
プールだそうな.
麻衣子さんのブログにもごくたまにプールに出かけた話が書かれているが,プールに入っているときは呼吸を整えるのに最適なものということらしい.

■好きな男性のしぐさは?
この質問に麻衣子さんはしばらく考える?
すると,運転している男性が車をバックさせるときに後ろを振り向くときに,助手席のシートに手をやりながら車を操る姿が萌えるらしい.
で,麻衣子さんは
「あれって,自然と手がシートに行ってしまうの?」
って逆に客席に質問するものだから,私はうなずいてしまいました.

■メジャーが決まった瞬間の感想は?
麻衣子さん曰く
「あー,はい!」
という回答.
これには箱中笑いが出ていました.
このコメントは,ライブの最後にもお話していましたので,後述にします.


≪会議≫
せっかくファンクラブライブなのだから,会議というのはどうだろうということであります.
ファンからアンコールの時の掛け声についてメールが届いたとのこと.
その内容が,ツアーなどのアンコールで「マイコ」コール,速い派とゆっくり派の二分化があるそうで,どう言ったらいいのかわからないとのこと.
確かにNHKホールやクリスマスライブでは一部から「マイコ」という声がかかった.
そんなことで,テーマはアンコール時の掛け声.
で,リズムはゆっくりにして,あとは言葉.
候補として挙げられたのは
・マイコ
・フジタ
・フジマイ
そのほかに客席からは
・フジタマ
・マイマイ
・マイチャン
・フジコ
などが挙げられた.
それぞれ試してみた.
そして,大阪でのライブでは
「マイコール」
というのが多かったとのこと.

多数決で最終的に残ったのが
・マイコ
・マイコール


この2つで最終的に決まらず,後日麻衣子さんのブログにあげてくださるとのこと.

≪みんなで歌おう≫
今回は「環状8号線」.
麻衣子さんが演奏しながらサビの部分をみんなで合唱.
上のパートと下のパートに分かれて歌ってみると,これまた素晴らしい音色が箱中広がっていました.


≪じゃんけんコーナー≫

麻衣子さんとじゃんけんして,勝った人1名がステージに上がって麻衣子さんとデュエットできるというコーナー.
って罰ゲームみたいじゃない?
って思いながらじゃんけんに参加してみると1発目で負けてしまいました.
負けたことにホッとしながら静観していると,去年のファンクラブイベントから前回の大阪まではすべて女性が勝ち上がったが,今回初めて男性が勝ち上がる.
ステージに上がると,その男性はとても緊張なさっている.
歌いたい曲はステージに上がった男性が決める.
そして,その曲が
「ねぇ」
男性で「ねぇ」を歌えるなんてすごいじゃん.
麻衣子さんが紙に歌詞を書いている間,麻衣子さんから
「何で私を知ったのですか?」
との質問に
「緋色の欠片のアニメで知り,アニメは全て真剣に見た.」
との発言に,箱中
「お〜〜〜」
となり,拍手も沸きました.
なるほど,女性向けかと思いきや,男性にも人気があったのですね.
(という私も放送はすべて見てしまいました.)
ステージ上の男性はかなり緊張なさっている様子.
麻衣子さんにもなかなか質問できない.
そんなことで麻衣子さんから
「それじゃ,客席で質問したい人を当ててもいいよ」
といわれた瞬間,その男性は
宴会部長に大変身.
「それでは,質問ある人?」
とステージを仕切り始めるのでありました.

そのうち,歌詞が書きあがったので曲の披露.
その男性もすっかり気持ちよさそうに歌っていたのでありました.
なかなか楽しい場面でありました.
このコーナーが終わると,男性には大きな拍手が沸いていました.


≪プレゼントコーナー≫
チケットの半券に書かれている座席番号が抽選番号となり,麻衣子さんが抽選.
プレゼントには,レアなものがあったな.

・クリアファイル
(プレス発表とかで使われる麻衣子さんオリジナル非売品)
・どこでもサインする券
・バレンタインチョコ
・歯磨きなどのセット
(歯科衛生士時代に勤めていた歯科で買ってきたとのこと)
などなど
もらえた人がうらやましい.


さて,曲に戻る.
あれだけ盛り上がったのに,次の曲が「二人の彼」ってグッと静けさを作る.
本当麻衣子さんは浮き沈みが激しいのでありました.

麻衣子さんから
「残すところあと2曲になりました.」
との発言に,ちょっと間が開いて
「え〜〜」
と所々声がかかりました.
あまりの間にちょっと笑いが出ていました.
最後の2曲は,隠し球コーナー.


「三秒」という曲は書下ろしの新曲で初披露.
何だろう,受け止め方によって前向きだったり後ろ向きだったりどちらにも取れる曲だったかな.
少なくとも,サスペンスドラマのテーマになってもおかしくないだろういう印象.
そして,最後の曲が
「カーテン」
隠れた名曲であります.

そんなこんなでセットリスト終了.

しかし,そんなんで帰れるわけがありません.
アンコールの拍手もそのうち
「マイコ」
とコールがかかりアーティストが再び登場.

曲の前に麻衣子さんからお話がありました.
メジャーデビューが決まったときは,
「やっときたか」
と思ったそうです.
こればかりは縁だから.
麻衣子さん自身も,このままインディーズでやっていくことになるのかな?って思っていたところに,日本武道館でのワンマンライブにビクターのスタッフが見に来ていて,ライブ終了後,楽屋にやってきて
「感動しました」
とのコメントがあったそうです.
でも,決まる2か月間,麻衣子さんはどうなるのか不安を抱えながら年末まで過ごしたそうです.
そして,デビューの話がまとまったときに,先述の
「あ〜,はい」
ではないが,その言葉の裏にはとてもうれしい麻衣子さんがいらっしゃった.

これまでもいろんなライブをなさって,イベントの規模も大きくなっていて,これまでのスタッフだけではそろそろそろそろ限界を感じ始めていたところでメジャーデビューということで正直ほっとしたのだろう.

また,今回のライブは最初と最後の曲は,初ワンマンをなさった時の曲を盛り込んでということの話がありました.
麻衣子さんがワンマンライブをなさったのは,およそ7年前の4月27日(木).
場所は,duoの向かいにある,
7th Floor
という箱.
この日は所要につき参加できなかったけれど,このときの話を伺うととても素敵なライブだったとのこと.
麻衣子さんは,この
ナナカイ
でのワンマンライブを起点としていろんなところでライブをなさってきたけれど,渋谷という地が麻衣子さんを育ててくれたという.
私も渋谷のいろんなところで麻衣子さんの歌う姿を見てきたけれど,そんなコメントにグッときてしまいました.

アンコールは「つぼみ」.
いろんな経験をしてきた麻衣子さんがこれからという人のための前向きな応援歌的な曲.
しかし,今の麻衣子さんにぴったりな曲になりました.
あの日本武道館でやった
「ラーララ,ラーララ,ラーララ,ラーララ」
のコーラスもばっちりやって,いいコーラスが響き渡ってライブは終了しました.


【まとめ】
ファンクラブライブということで,いろんな出し物が準備されていて,とても楽しめました.
麻衣子さんもおっしゃっていたけれど,こゆ〜い,熱いコアなファンばかり.
そんなファンと会議までやってしまうライブもそうそうないだろう.
でも,この会議はとても有意義なものになったと思う.
アンコールの掛け声なんてなかなかファンからは言い出しにくいし,なかなか決まらない.
でも,一体感を味わいたいと思うのは,麻衣子さんもファンも同じ.
だから今回の会議みたいにアーティストからの提案はとても重要なのであります.


さて,これからの麻衣子さんでありますが,インストアライブがいろんなところで開催されます.
CD発売前のインストアは,アナザージャケットが用意されているとのこと.
こちらもレアなものになりそうですね.

そして,アコースティクライブツアーも決まりましたね.
以前は,ピアノとギターのデュエットライブがありましたが,今回はそれにパーカッションをつけての演奏.
弾き語りもいいけれど,ギターが入ることで音に深みが増してとてもいい.
パーカッションが入るともっと良くなるだろうな.

とにかく現実逃避できました.
と同時に,麻衣子さんにだいぶ体力を吸い取られたような.
自宅に帰ってばたんキュー.
しかし,翌朝はとてもスッキリ.
きっと麻衣子さんがおまじないをかけてくれたからだろうな.

【おしまい】


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