いつも通り始発に乗って。7時半にはスタート。最初は静かな集落の外れからコースに入る。
後で気付くのだが、本来のコースとは別の道に入ってしまったようだ。しかしこの道もなだらかで走りやすい。
ゆるく登って行き、ピークにつくと本来のコースにぶつかり、戻ることにする。快適な下りで楽しい。
本来のスタート地点の二条城跡。小さな社とベンチがある。
再びさっきの道を通り尾根道に戻る。途中から山道というより、ダート林道と言った感じになるが、全線を通して快適に走れる。
一度一般道に出て次の区間弁天山へ向かう。
貴志嶋神社（弁天山公園と表記があったが特にそれらしきものはなし。この一帯を総じて公園と言うのかも）を通過し
弁天洞穴へ。洞穴の中にある石仏は大黒天と毘沙門天。ここまでは登りで押しだったが、この先は道が狭くなり担ぎに。
弁天山頂上へ。暖かい風が心地よく少し早いが食事をとる。
一旦尾根道に出てそこそこ乗れる。網代城山手前はまた担ぎ。城跡らしいが、看板以外は特に何もない。
下りも階段なので担ぎ継続。このエリアは一時間ほどずっと担いでいた気がするが、純粋にライドを求めるならこの区間は外してもいいが、山頂の眺め、洞穴と見処もあって観光としては悪くはない。
小峰公園は自転車進入禁止となっていたので広徳寺側から登る。広徳寺は古い建物が結構いい雰囲気。
イノシシよけの電線があり、感電注意となっていた。恐る恐るまたいで道を進み尾根に出ると眺めが良い。
尾根道は結構快適に乗れる。最後は少しガレてきて押したが十分楽しめた。かたらいの路はこの三区間で終了。
一旦自動販売機休憩。暖かい一日で冷たいコーヒーを飲んだ。
未舗装の林道を進み金剛の滝を目指す。
しばらくいくと山道になり押しに変わる。所々木橋があるのだが古くて揺れて今にも折れそう。怖いので下に降りて進む。
帰路との分岐点に自転車をおいて滝へ向かう。片道400�辰曚匹播�着。小さいが綺麗な滝だなと思ったが、よく見ると横の岩に通路ができているよう。
覗いてみると鎖が張ってあり先に進める。
その先に大きな滝があった。あとで調べてみると、手前が4メートルの雌滝。こちらが18メートルの雄滝らしい。かなり立派な滝だ。
分岐まで戻り、自転車を回収すると担ぎで登りで尾根に出る。
ここまで登ったご褒美に、走りやすい尾根道を少し走って今日のダート区間は終了。
変電所の前の道を通り、川口川側へ。
小峰峠の旧道を通って秋川側へ戻る。
暖かくて気持ちが良いので少し川沿いを走る。空が白くなってきたが、曇ってきたというより春霞のようだった。
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