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2014年01月30日11:29

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映画「さよならアドルフ」

1/29シネスイッチ銀座に映画「さよならアドルフ」を観に行ってきました。
この映画は第二次大戦終了直後のドイツにおけるナチスの高官家族が辿った運命を語る物語。
今までに第二次大戦におけるユダヤ人やヒトラー、ナチスを題材にした映画は数多く作られてきたがナチス高官の家族が戦後どの様な扱いを受け生きて来たかは、あまり語られた事は無かったと思う。
そういう意味でもとても興味をそそられる内容であった。戦争が終わった瞬間から、ナチス=悪となるのだが、ナチズムによって育てられた子供達にはそれは簡単に受け入れられない。
果たして善と悪とは何なのか?ユダヤ人が善でナチスが悪?日本が善で北朝鮮が悪?…解らない。
とても深く考えさせられる映画でした。
8.2点
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