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2014年01月22日22:53

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クリスチャンの仕事17

この前の続きを書いてみる。はじめに、繰り返しになるが、聖書はイエスキリストを人々に伝えること(伝道)をクリスチャンに要求している。だが伝えた相手に納得させることは要求していない。この日記はあくまでも、伝道せよという聖書の要求に応答するために書いているのであって、レスを求めているのではない。でもレスが来たら、ありがたく読ませていただき、祈って行きたいと思う。また、あくまで現時点での私の聖書理解だから、間違いがあるかもしれない。

 そもそも何故クリスチャンになったか…私は東京出身だ。妻と出会ったのが安曇野へ旅行中だった。彼女も東京に暮らしていた。その日はユースホステルに宿泊していた。私は一人旅、彼女は友人と二人で旅行中だった。だから逆に声をかけやすかった。ユースホステルというのは旅人同士のコミュニケーションが図りやすい宿泊施設だ。夕食の席が向い合せになったのが彼女だった。話をしてみると、彼女はクリスチャンで、クリスマスコンサートのピアノ伴奏をするという。私はクリスチャンではなかったが、キリスト教系の小学校で音楽を教えていたため、教会に抵抗はなかったし、音楽の面でも話が通じた。旅行後、そのクリスマスコンサートをきっかけに、彼女に会うことが目的でその教会に通うようになった。やがて彼女と付き合うようになり、結婚を意識するようになった。どうしたら彼女をゲットできるだろうか、と考えた結果、彼女と同じ人生観、価値観に立つのが早いのではないかと思いつき、クリスチャンになる決意をした。当時よく解っておらず、「洗礼」という儀式をすればクリスチャンになれると思い込んでいた私は、彼女に「洗礼を受けたい」と言ってみた。すると彼女は「嬉しい。でも洗礼を受けてクリスチャンになるんじゃなくて、イェスさまを信じればクリスチャンなんだよ。洗礼はクリスチャンになった後に受けるものだよ。イェスさまを信じるの?」と返事してきた。私はよく解らなかったが、とにかく彼女をゲットしたかったし、「信じるだけなら簡単だ」と直感的に思って「うん、信じる」と答えた。その瞬間私は天国永住権をゲットしていたのだ。もちろん彼女をもゲットした。正解だった。私は後にも先にも永遠に、神様と共に暮らす天国永住権よりも大きなものをゲットすることはあり得ないだろう。
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