【これ読んだよメモ】鎌池和馬『新約 とある魔術の禁書目録 (9)』(電撃文庫)

もうこのシリーズ、さっさと終わればいいものを、ダッラダラ続けてるよね。
登場キャラも多すぎるんですよ。
しょーもない展開にいい加減飽き飽き。

でも発売日に速攻買っちゃうよね。
僕はオタクじゃないのでライトノベルなんて読みませんけど、禁書目録シリーズは全巻買って読み続けています。
ちょくちょく楽しいです。

なんだかんだ文句言いつつ、好きなんですよ。
文章がアレだったりすることもありますが。
時折好きな台詞やモロにツボに嵌るキャラ出てきます。


最初は魔術師や超能力者が入り乱れて闘う、異種格闘技バトルっぽい作品で面白かったんですけどね。

最近はどんどんどんどん次々とめっちゃ強いキャラが出てきて、インフレ化進む進む、飽和したかんじ……
上手いこと一旦キリつけてくれたらいいのにな……

前の巻メモ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1914600369&owner_id=4799115


で、この巻は、そこそこ面白かったです。

「魔神」との決戦―――！

究極の選択を迫られる上条さん、これどーすんだろう……と思ったところに現れたイレギュラー、この展開はすっごい気に入りました。

まぁ、誰も読んでないだろうので、多くは語りません。

あ、そう、こんなかんじのお話です。


しかし、この後の展開はどうなるんだろうか。
今回だいぶスケールの大きい話になっちゃったので、この先の話がどうなっていくのか、期待半分心配半分です。


この巻は扉のイラストが秀逸でした。

あれを見てから本編を読むと、おぉーなるほど！！こういう絵だったのか！！ってなりました。

この作品のイラストが好きなんですよねえ。

昔と比べちゃだいぶん絵柄が変わっていますけどねえ。


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アニメ二期のオープニングを見るとくっそ序盤で涙が出てくる……

数多クンとかいるし……

動く木原円周ちゃんが見られるのは何十年後のことになるだろうか……