side A
1. Any Major Dude Will Tell You (live) / Steely Dan
2. Before Your Very Eyes... / Atoms for Peace
3. Big Foot / Chickenfoot
4. Big River / Van Halen
5. Carey / Joni Mitchell
side B
1. Do It Again (live) / Steely Dan
2. Instant Crush / Daft Punk
3. Kicking Leaves / The Pastels
4. The Last to Die / Pet Shop Boys
bonus
1. Love Illumination / Franz Ferdinand
2. New You / My Bloody Valentine
3. One Way Trigger / The Strokes
4. This All Too Mobile Home (live) / Steely Dan
5. What About Me / Chic
久々のウォーキングであります。…あらあら、今年最初じゃないですか？
レベル３のシリーズもすっかり飛んでしまってこれは488枚め。現在489枚まで上がっているのですが、このディスクもまだ１度も街聴きしてなかったもので、こっちのほうが先決です。
スティーリーダンのライヴというのは、まだ彼らが世界的メジャーアーティストとなる以前、バンド形式でライヴ活動も継続していた1974年に、ラジオ用に録音されて実際にオンエアされたもののようです。
昨年急に出てきたGoing Mobileというこのアルバム、これなかなかけったいなアルバムなんですよね…とりあえず録音良くないし。
何がけったいって、別の曲のアレンジの一部をガンガン使いまわす態度や、フェイゲンさんお得意のチーーーープなシンセソロの音色（その頃からなかなか渋い曲調と、ぜんぜん合っていない）もそうなんですが、
ジャケ写に使われたステージ写真、これまた表と裏で同じ写真を使い回していたり、
そもそもフェイゲン、ベッカー、ベッカー＆バクスター、１枚だけデニー・ディアス、これらの写真だけで、
他の人は一切写ってなかったり。
まあ、ツインドラムの一角であるジェフ・ポーカロさんはしょうがないかなとしても、
マイケル・マクドナルドさん（サポートvoとピアノのみとは言え、これがけっこう活躍していると言える）の写真がひとつもないのは、ちょっと切ないわなあ。
とりあえずスティーリー・ディープ・セッショナー（？）の皆さんにはいいネタをたくさん提供してくれたのではないでしょうか？
Do It Againはけっこう16ビートっぽく演ってるし、後半の展開からエンディングにかけては新味があります。
Your Gold Teeth �兇離�ールインストver.（３拍子に行かない）の演奏もなかなかエキサイティングですし、
なにより唯一のスタジオ未発表曲（と思われる）This All Too Mobile Home、なかなか良い曲なので、いつか演ってみたいですねえ。
◇◆◇◆◇
さて、本日歩いたのはほかでもなく。
なんと私、とうとうiPodを買ってしまったのであります！ Classic160GB。
…って、いまさらかよ…って感じですよね。ハイその通りですが、
実はこれはちょっとした「当て馬」みたいなもんで。
実を言うともう１台、ソニーのウォークマン最上位機種NW-ZX1を買ってしまうことも、ほぼ決めてしまったのですが、
なにぶんこの機種、大人気なのだそうで「予約のうえ３週間待ち」ということだったのでした。――さすがにそいつは「ちょっと待ってくれ！」
私の構想（笑）としては――
まず、さすがにHi-MDディスクがもう入手できないということもあり、これ以上選曲→新規ディスク作成という作業を続けるのにも支障が生まれつつある、ということがあります。これまではかつて生録に使ったディスクなどをリサイクルして（音ネタはもちろんＰＣに保存）だましだまし続けてきたのですが、
さすがにもう、足りなくなってきた！
こうなったらもう、レベル２のリマスター計77枚を、古いほうから順次つぶし、その代わりにオールWAVのレベル２専用ＭＰを作成するしかあるまい。まあこれにはレベル２’まで入れてやることにするかと。
そしてそれとは別に、私が持っているＣＤ約1,500枚をぜんぶ、１台のＭＰにぶち込む。そういうのも持っててもいいよな、と思ったわけです。（それが普通、だっつーの…）
そいでもって、この２つのＭＰの条件としては、どちらも「100ＧＢ以上」というのが軽く必要になってくるわけとですよ。
そんで、ちょっと前まではそんな機種って、結局iPod Classicしか…無かったわけなんですよ。あの、いまさら感漂う、操作性そのものはダッサダサかもしれない（しかも値段はけっこう安い）…アレ。
ところが、昨年の後半ごろから「ハイレゾ」という妖怪が家電量販店の一部のフロアを徘徊するようになりまして。
よりによってどの機種も「真っ黒」というその種別の商品、なんと言っても「ＣＤを超える高音質」の音楽ファイルを扱えるのがウリなんですが、
現在入手できる音源の数って、恐らくすごーく限られてまして。
それはともかく、昨年の終わりごろにその手の商品の「真打ち」として登場してきたのが、ソニーNW-ZX1だったわけです。128ＧＢなら「いちおうＯＫ」。
ただこいつ、値段が高いんですわ。店頭実売７万円以上っていくらなんでも高すぎじゃね？
――ところが、前述のとおり売れているんだそうで。やっぱり、ニッポンの景気は回復しつつあるんですかねえ。
それとも、「隠れオーディオマニア」が長年使い道のなかったカネの使いどころをようやく見つけた！という感じだったのかな。
私にとってこの機種は、HiMDのMZ-RH1を経由すればリアルオーディオファイル（もちろん生録も）も扱えるところが何よりありがたい。それに出音はiポッドよりずっと良い、とお店の人はおっしゃってましたし。（？）
で、とりあえず３週間少々待ってる間に、iPodのほうでＣＤ全曲をせっせと録っちゃおう、と。（いつ完了することやら…）
さっそく先ほどやってみたのですが、iTunesの場合、
ジャケット情報を取得するためには、iTunesストアのアカウントを取得しなければならないんですな…オレ、この手の作業がホントに面倒で…ソニーのｘアプリの場合、何もしなくてもジャケ写がちゃんと写ってるのに…。
で、いつもながら思うんだけど、みんなこの手の、クレジットカード情報なんかをネットに「上げちゃう」ことって、抵抗感ないんですかね？ 私はそれがイヤなのでネットショッピングはＪＲのチケット予約とウィルスソフト以外やったことがないのです。
…今回は３例目になってしまいましたが、まあワタシは今後ともiTunesストアから「音楽を購入する」ことは今後「１曲たりとも」ないとは思うんですが、それでもいいんですかね…？
ちなみにネットビジネス上では、画面上のバナーの「クリック数」に応じて、広告料が発生する場合が多いのだそうです。私はこれまで、ミスクリック以外なんにもクリックしたことがありませんが。
…だって、怖くない？
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