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2014年01月12日23:44

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風間さん用データ

 ブローニーフィルムでの「被曝」という写真。

本人談では、ダークバッグないで3カット撮影。
 暗黒であるから、ネガは無露光。白抜けのはず。よって、フレーム枠もでない。
 しかしながら、作品には、何やら光点とフレーム枠が写り込んでいる。

 推定:三脚でカメラ固定。木立越しに撮った夜景。
     で、順に露光を増やしている。

 証拠:写っている光点の位置が、どのフレームでもほぼ同じ。
       →作者は、これが放射線による露光といっている。

     120フィルムの場合、(0.1+0.14)×2×円周率=1.5mmづつ、
             紙厚+フィルム厚 両側
      巻太りで位置がずれる。

      フィルム最外周の実寸は、直径20.8mm×円周率=65.3mm
      6×7で、コマ送り分(フレームライン)を入れると一コマ長は71mm程度
      だから、巻の上下で、光点の位置は、かさならない。
      また、中にいくほど、ずれていく。

 もっと根本的な問題点:
   重要:円筒形に巻かれたものに、平面にした時に光点が写真のように現れる
       ように放射線を照射するのにどうしたのか????
       多少の知恵があれば、たぶん、ジップロックに入れた土を巻きつけた
       との言い訳をすると思いますが、そうすると、嘘の深みに陥る事にも
       なります。単純に幾何学の問題ですが。
           →ヒント;楕円の光点がない。


写真左が下記説明の4/19分  右上がレポートNo27 5/7分
---------------作者データ;フェィスブックから

□放射線視覚化プロジェクト #46 2013年4月19日
同じように天体写真のような放射線。
この写真は浪江町と南相馬の境にある、希望の牧場の土壌で視覚化に試みたものです。
いつもは35ミリ版のカラーフィルムで撮影していましたが、2月に撮影に出かけた時はブローニー版という通称645サイズの中判フィルムでも撮影しました。
ここにも未撮影部分のフィルムにこのような天体写真のような「放射線」が写り込んでいます。
詳しくは明日、お届けしたいと思います。

◯放射線視覚化プロジェクト 2013年4月21日、北海道札幌市周辺 (携帯より)
一昨日にアップした写真をよく見てください。ブローニータイプのフィルムは金属のパトローネがなく、最初に撮影されたコマから内側に巻き込まれてゆき、最後は紙で巻いて光を遮蔽します。アップしている写真の右側が最後のコマです。何か写り込むかもしれないと思い、3コマだけを暗い状態で空シャッターを切りました。その証拠にスリットというコマとコマとの間に黒い筋ができています。ブローニーフィルムは巻き込むと直径が約1・5cmほどの厚みになるのですが、最後の方の一コマはちょうど一巻き分になります。
そのような状態で放射性物質が降り注いだ汚染土に約一ヶ月寝かせてみたところ3コマ分のフィルムを放射線が透過して感光したようです。
右のコマと真ん中のコマ、そして左のコマと見ていくと徐々に同じように感光した放射線のあとが薄くなっていることに気付きませんか?
フィルム上部に北斗七星を横にしたような光の点が徐々に左のコマにゆくに従って薄くなっていますよね。
光の元になっている放射性物質の核種は不明ですが、土壌を採取した浪江町と南相馬市の境にある「希望の牧場」の空間線量(高さ1m)は約2マイクロシーベルト、地面近くでは10マイクロシーベルトあり、CPS(1秒間に放出される放射線の数)は12前後となっていました。
撮影日は2013年2月19日午後。フィルムはその3日後から3月30日まで、金属製の密封された空き缶の中で上記場所で採取した土壌と一緒に保管されました。

◯放射線視覚化プロジェクト 2013年4月21日、北海道札幌市周辺 (携帯より)
追記:4月21日付けの記事で一つ大事な話が抜けていましたので、付け足させてもらいます。
19日アップの天体写真のように写り込んだ放射線の画像ですが、中央部分に横長に何かが写り込んでいます。これは巻き上げたブローニーフィルムをほどけないように止める紙バンドが放射線の影響でレントゲンのように写り込んだものではないかと推測しています。
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→2013年4月23日  (No11)
カラーフィルムは放射線によって劣化が起こるそうです。その参考資料を見つけたので、リンクしておきます。ただし、あまりにも専門的で分かりづらいです。
No9(カバー写真)のように発色したのは、放射線による短時間のフィルム劣化が影響しているのか、あるいは放射線から発せられるガンマー、ベーター、アルファー線の何らかの影響なのか?
いずれにしても放射線が大きく関わっていることだけは間違いがなさそうです。データ的な裏付けまでもう少しです。
http://www.konicaminolta.jp/about/research/technology_report/2003/pdf/02.pdf
www.konicaminolta.jp
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◯放射線視覚化プロジェクト #27 2013年5月7日  (No27)
今日の写真は、福島県浪江町津島地区で未感光部分のブローニーフィルムに映し出された放射線です。データは(No9)と同じです。
ブローニーフィルムの外側に近い3カット分に放射線が透過して写り込んでいました。
ブローニーフィルムの詳しいことは、こちらのサイトを参照下さい。
http://www.mars.dti.ne.jp/~cianmore/archive/data/120/

35mmフィルムと違うところは、リーダーペーパー、あるいは裏紙とよばれる黒い紙にフィルムが包み込まれている所です。それによって光を遮断しています。
こうして分かったことは、α(アルファー)線は紙を透過しないので、少なくともβ(ベータ)線、γ(ガンマー)線をフィルムは感じているのだと思います。
フィルムのベース素材はトリアセチルセルロースやポリエステルです。幕面にはゼラチンに塩化銀を水と飽和させたなどの各種の乳剤が使われています。
以前(4月19日アップ)にも同じような写真を掲載していますので、そちらも併せて参照願います。
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*これが、作為的に捏造している有力な証拠です。


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