２０１３年最後の金曜カレーの紹介と、私の弟子、パダワンの作例です。
新製品ではなく、もう何年も前から愛食？している「100」シリーズを
改めてレヴューしてみます。
「100年前のビーフカレー」
あー、１００年前に作ったカレーをレトルトしてる訳じゃなく、
１００年前のレシピで再現してますよって事。
さて内容ですが、牛肉の塊だけのシンプルな具材ですが中々食べ応えがあります。
ルゥはビーフシチュー、ドミグラスソースにカレー粉が加わった様な感じ。
フェンネル、カルダモン、胡椒の風味が自己主張してます。
チャツネの甘味も強く、コクがあり飽きません。
まだ日本人向けにカスタマイズされる前のレシピなんだなあとか思いを馳せながら
スプーンを口に運ぶと、何故か感慨深くなります。
はっきり言ってこれ、美味しいです。価格は￥380と高めだから損はしない。
良く見かけるシリーズなので、レトルトに迷ったらコレいっとけ、って感じですか。
シリーズには１００時間かけて作ったカレー、ハヤシ、ビーフシチューなどが
あったと思います。次は１００時間ですかね。
さて今年の戦果なのですが、私の分は量が多いので明日アップするとして、
私のパダワンの作品を紹介。
1/144ＨＧラファエルです。後ろの人は居ません。
彼女、人生で三個目のプラモで、今作は私は何も手伝っていません。
・私の工具、材料、カラーを自由に使ってＯＫ
・私は工程の指示だけ出す
といった条件で作成しました。
元のキットが接着線も目立たず、スマートでラインも直す所が無いので
ほぼ塗装を楽しむキットですが、細かくマスキングに挑戦したりと
意欲的にやってます。
配色も独自のもので、キチンと設定画に塗り絵して事前準備もこなし、
カラーレシピは雲母堂のパールパウダーで調色していましたから不明です。
ファウンデーションホワイトをベースにしていましたから、価格にすると
塗料だけで3〜4千円は掛かっていると思われます。
因みに人生一体目はＧＯＧベースのゲルググ（笑）を共同で作り、
二体目はセーラーヴィーナス仕様のノーベルガンダム。
これは写真が手元に残っていませんが、塗料が優秀なので陶器の様な質感で
完成していました。
素人の女性でもしかるべき工具等を指示通り使えばこの通り、という例です。
ただ、ヤスリがけなど止める加減がまだ良く解らんとの事で、
この辺は経験でカバー出来るところとなるでしょう。
最初から「表面処理＝仕上がり」と教えたので、全ての面に1000番の
ヤスリスティックを当てて水砥ぎしていますから、メタリック＆パールが
綺麗に表現出来たと思います。
この時セラヴィー�兇六笋諒�担だったのですが、まだ完成していません（汗
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