都知事選 除名の舛添氏待望論
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2697463
「首都直下型の地震の防災に手腕をふるうことができる行政能力、危機管理能力」と安倍ちゃんはのたまいけりなのだが、それなら、現在の福島、岩手、宮城のいずれかの県知事を持ってこないと、「コンバット・プローブン」が取れていないので、とても不安。
そのまんま東は、口蹄疫の際の危機管理の経験はあっても、強烈な災害対応には疑問符が付くし、自分が高い評価を与えていたのも、現役知事時代のトップセールスの達人の側面だったので、今の東京都知事に求める人物ではない。
そもそも公選知事制度になってから、真の行政家と呼べる知事は、安井誠一郎と鈴木俊一しかいないというのが実情で、ほかに及第点を与えられるのは、副知事として鈴木俊一を使いこなした東龍太郎くらいしかいない。
山本太郎を彷彿とさせるような泡沫候補(それには、前回2位得票を取った弁護仕上がりの宇都宮氏も含まれるのだが……)では、行政経験の乏しすぎ、ここで変なことをやれば、第2の美濃部都政、第2の青島都政を招きかねない。
まして事業として、オリンピックを動かさねばならない。これを今さら返上などありえない。
それである以上、バカな革新系泡沫候補は、全消しに決まっている。
記事中にもあるように、自民党が、現職衆議院議員から横滑りさせるつもりがないというのなら、名前があがった中では、この人=桝添氏を推さざるを得ないのではないか……。
しかし、どこまで行っても、【 比 較 す れ ば 】という問題になってしまうけど。
だが所詮、選挙なんてものは、【次善】を選び、【妥協】【納得】を得る作業と言うべきものなのだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する