リアルロボットバトル

忙しかったので録画でようやく視聴。

リングに立ったけど動けないとか、初期のロボコンのようで懐かしかった（いや、ロボコンも今でも動けないとか普通にあるけどね）

期限を切って、思い描いていたモノをそこに間に合わせるって案外難しい。芝居だって演目も決まってないのに上演日だけが決まっていて、そこに向けてスケジュールを切っていくって作業が一番大変で難しいんだよ、って今になって思う。

風立ちぬ繋がりでゼロ戦や戦艦開発の本とか読むと、いまビジネス書で語られているようなプロジェクト管理の考え方が、相手の国より早く兵器を量産するという命を懸けた競争の中で生まれ、磨かれてきたんだなあと思うし、テレビではアイディアがクローズアップされるけど、ちゃんと起動して勝ち上がっていくロボットが持っているのは、アイディアではなくてプロジェクト管理の技術なんじゃないかな、とか思った。
だから研究室系より企業系の方が強かったんだろう。

まあでも、ガンダム、鉄人、ゲッター、ジ・O？と目の保養させていただきました。決勝戦がガンダム対ゲッターとか、ツイッターやってないけど、これはリアルタイムで呟かずにはいられない熱い試合でした。
もう「ごち！！」としか言えませんよ。