mixiユーザー(id:18824419)

2013年11月20日18:45

114 view

あなただけのゲームブックの作り方

アメブロ「愛すべきゲームブック」で簡単なゲームブックの作り方と子供の頃のゲームブックの作り方のアクセスが多いので、今回は「作品をより面白くする特徴付け」について自作の特徴を紹介しながら書きたいと思います。

のちの家族救出シリーズ「妖怪村」「とり王の島」「ゴー力のようさい」
ソーサリーの魔法システム。
連れ去られた家族を救出する。
強力なボスが終盤に待ち受ける。
地図が描いてあった。
世界観が共通。

家族救出シリーズ「大鬼村」「鳥王の島」「ゴーリキの危険な要塞」
能力値が生命力のみ。
通貨がコイン(金色の)。
主人公の武器が日本刀。
連れ去られた家族を救出する。
強力なボスが終盤に待ち受ける。
サイコロを1個振り、1や5などが出たら敵を倒したことになる弱点システム。
食料を食物にしている。
タイトルの最初にボスの呼び名が含まれている。
世界観が共通。

同じ家族、家の中が舞台のシリーズ「Gとの戦い」「プリンと妹とかくれんぼ」「お年玉」
舞台が主人公の家の中。
長男が主人公。
主人公と毎回違う家族の1人が登場する。
部屋ごとにパラグラフが指定されている。
移動するごとに持ち時間が減る。

怪しい階段シリーズ「ひとりぼっちの鬼ごっこ」「2つの階段」「目隠し」「階段の謎」
主人公が5歳ずつ成長する。
舞台が異世界の階段。
主人公、マスクの女、主人公の友達が登場する。
不思議な世界観。
バッドエンドがない。
サイコロは使わない。

「僕の宿題」
最初に1人、妹と、愛犬と行動するか選ぶ。
フラグがなく、そのため文章量が多い。
文章が子供視点。
やや心霊的。
サイコロは使わない。

「SAIKAI」
本編で行動するのが生身の体ではない。
唯一の長編。
選択肢が多め。
舞台は異世界の住宅街とその他。
フラグが多数。
双方向型システム。

魔のシリーズ「Friday the 13th 〜魔のコテージ〜」「Friday the 13th 〜魔のアパート〜」「Friday the 13th 〜魔のマンション〜」
舞台が集合住宅。
主人公がジェイソン。
最初は凶器を持っていない。
ジェイソンはホッケーマスクを被っていて顔が見えない。
能力値が殺意力のみ。
さまざまな理由で殺意力が増減。
殺人数を目的の数まで増やすことでクリアに近づく。
部屋ごとにパラグラフが指定されている。
コテージ以外サイコロは使わない。
凶器を持っているなら普通は戦いに勝利できる。
マンションは通常時に部屋を選ぶ選択肢が50ある。

「潮干狩り」
アサリ、シオフキ、ハマグリを採っていく。
ポイントごとにパラグラフが指定されている。
移動するごとに持ち時間が減る。
サイコロは使わない。

黄金シリーズ「黄金カブトムシ」「黄金カブトムシ2」「黄金ウナギ」
主人公は3兄弟(女の子も含む)の次男か次女。
最初の情報を家族から、次に近所の人々から集める。
黄金に輝く生き物を捕らえることが目的。
近所の人々から頼み事をされ、舞台でそれらを集めて有力な情報を得て、黄金の生き物に近づく。
サイコロは使わない。

ゾンビの財宝シリーズ「ゾンビタカラサガシゲーム」「ゾンビ屋敷の宝探し」「ゾンビ館の財宝」「潜入! ゾンビ館」「ゾンビ館の財宝ノーパソ版」
敵はゾンビのみ。
財宝を手に入れるのが目的。
後半の作品からは主人公がトレジャーハンター、武器がピストル、そこそこフラグあり。
戦闘方法がそれぞれ違う。
生き残るバッドエンドがある。

「巨竜の洞窟」
モンスターを倒したり、倒されたりした後の展開がある。
防具が兜、盾、鎧に分かれている。
武器を両手に持てる。

「闘技王」
能力値が闘力、GP(グラディエイターポイント)。
特殊技能が多数登場。
降参するか、させたら戦闘終了。
勝利したら相手の武器を持ち帰れる。
戦闘が連続する展開。

他の作品にない斬新さ。
あっても自分なりにアレンジする。
その作品の魅力になるような。
作品に合っている。
プレイするのが楽しい。
インパクトがあり、印象に残る。
これらが大事なのではないでしょうか。

7 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する