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2013年11月07日06:21

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セーラームーンSS・162話、新ウルトラマン列伝・19話

美少女戦士セーラームーンSuperS・162話「闇の震源地 デッドムーンサーカス」

 脚本・山口亮太
 演出・遠藤勇二

 前回は、デッドムーン・サーカスに殴り込みをかけようとするセーラー戦士たちをペガサスが止めたところで「つづく」になった。
 今回はその場面をもう一度繰り返すところから始まった。なぜ戦ってはいけないのかと問うセーラー戦士たちに、ペガサスは色々な設定の説明をする。ちびうさだけが知っていた話もあれば、ちびうさも知らなかった話もあった。
 ……が、結局、なんで戦っちゃいけなかったんだっけ?(^^;)

 ネヘレニアの魔力が地球を蝕む。地球を守護星に持つまもちゃんの身体は地球と同調しており、地球が蝕まれていくとまもちゃんも苦しむ。
 ……でも、ネヘレニアが蜘蛛の巣だらけにしたのは十番町だけみたいな気がするのだが。セーラー戦士たちのセリフでも、町が大変だとかなんとか、町の話題しか出てこなかったし。
 ということはまもちゃんって、「地球」ではなく「十番町」と同調しているのではないだろうか(^^;)。
 もしくは、この作品世界の「地球」とは「十番町」のことで、十番町以外には人は住んでいないとか……。まあ、過去に十番町以外の場所に行くエピソードがあったから、それはないだろうけど。
 ……でも、アマゾン・トリオもアマゾネス・カルテットも十番町の人間しか狙わなかったところをみると、「無印からSまでは十番町の外にも世界があったが、SSでは十番町だけにしか人間はいなくなってしまった」という可能性もなくはない……という気も……(^^;)。

 ゴールデン・ミラーの持ち主がちびうさだということが敵にばれてしまい、ちびうさは捕らえられてしまった。大ピンチだ。

                         *

新ウルトラマン列伝・第19話「マックス号応答せよ! セブン対ゴドラ星人」

 セブンとゼロの漫才が面白かった。

 本編は、もちろん面白かった。何度も見た話なので、今更新しい発見はないが……。
 見所の多い、実に面白い話だ。

 マックス号が消失した際、キリヤマはホーク1号での捜索を命じるが、フルハシに、念のためホーク2号で宇宙へ行ってみろと命じる。
 ……キリヤマは一体、どういう状況を想定していたのだろうか(^^;)。結果的に「あたり」だったわけだが……(^^;)。

 アンヌのお守りをウルトラガンで撃つと、なぜゴドラ星人のカプセルが消滅するのだろう。

 酸素ボンベさえあれば、気密服なしでも宇宙空間で生命を維持できる……というのは、小学生時代から「そんなバカな」と思っていた。

 時限爆弾の爆発まであと15分という状況で宇宙から基地に帰還し、さらに、気絶した状態でしばらく寝ていて、そこから目覚めてもなお爆発まで時間がある。大気圏外って、2〜3分で移動できるくらい近くにあるんだな。

 幼稚園の頃(本放送)は何も考えずにただ楽しんでみていたが、小学生の頃は、ゴドラ星人がうじゃうじゃ出てくるところに感心していた。
 ゴドラ星人というのは1つの種族であり、1つの国家の成員なのだから、ゴドラ星から地球に侵略しに来るなら、一人で来るというのはおかしな話だ。ちゃんと「ゴドラ星人がいっぱいいる」というところを描いているという点に、小学生時代の僕は感心したのだった。

 この回は、NG版主題歌のメロディが戦闘シーンに使われていたことでも印象的だった回だ。
 等身大のウルトラセブンの活躍もかっこよかった。

 ニセモノのダンは、アイスラッガーがおでこに当たっても痛がる程度ですむ。頑丈なヤツだ。
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