天文その他

実は、はやぶさとホームスターの他にも僕はまだ天文分野のグッズを持っています。天文関係のグッズは他の分野と比べて圧倒的に多いのです。今回で天文グッズの小物について全て紹介してしまいましょう！ついでに化学のグッズも！

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まずは僕が高校生の時に学校の備品から許可をもらっていただいた「天球儀」です。天球儀とは地球から見える星が張り付けられた球（天球）が描かれている模型です。地球の中から天球を見るのではなく、天球の外から見る形になるので星座の形は真逆になります。


上には方位磁石があり、角度が描かれた稼働できる黄色いプラスチックがついています。これらを使うことで見たい星や星座の方位と高さを求めることができます。


またこの天球儀は横倒しにすることも可能です。というよりも、住んでいる地域の緯度に応じて傾きを変えられるといったほうがいいですね。ちなみにこの赤いラインは天の赤道といいます。



僕は簡易な太陽系儀も持っています。僕のは「プラネティカ」といいます。円盤型をしており、手動でスライドさせることでおおよその各惑星の配置が分かるというものです。今日2013年11月6日はこの配置になっているそうです。


上の半透明の部分をスライドさせるわけですね。年は面のほうの写真に西暦が載っています。日付は側面で合わせることができます。ほら、今日になっているでしょ？


僕が生まれた日は1990年2月26日なのですが、その日はこういう配置なんだとか。電気も使わずに導き出せるのはいいですね。



そしてまた最近、天文系のグッズを買いました！惑星儀がほしいな〜と思い、いいのはないかと考えていたところ、やのまんというメーカーの「3Dジグソーパズル」がありました。惑星には水星、金星、地球、火星、木星、土星があり、金星と地球と火星は大きいサイズとなっています！


まずは水星です。ケースが付属していて、その中に収めることも可能です。地球型惑星の場合はちゃんと地形の名称まで書かれているんですよ！すごいですよね。


厚い不透明のガスに覆われている金星も3Dパズルであられもない姿を披露！惑星の探査は日々進んでいて、外から見えないはずの地形にも特有の名前が与えられているのです。


この星は…うん、まあ地球ですよね。組み立てること以外は地球儀と変わりませんよね…。誰だ！青いのは残念とかいうやつは！残念さやかちゃ…


火星はやっぱり赤かった。キュリオシティーが探査している熱い注目を浴びている星なのです。なぜか金星や地球と比べて台座が妙に豪華なんですこれ。


木星はガス惑星なので前の4つのような地形を持ちません。しかし左下に見えるように大赤班という地球数個分の台風があるのです。水星と同じく、これもケース付きでした。


土星は何と言っても輪っかですよね！このパズルには穴があいていて固定具をはめると、輪を乗せられるようになっています。う〜ん、このチープさがたまらん笑。一つ一つは安いですよこれら。

他にも月のパズルもあるそうですが、僕はまだ手に入れていません。僕が持っている天文グッズはいかがでしたか。天文系は専門じゃないということもあって、あまり高価な物は買っていません。しかし皆さんのニーズのせいもあってか、種類としてはとても多いのです。なので多数の小物が多いというのが天文特有の特徴になります。

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え…小物は化学のもあるの？で、ついでに紹介するの？マジで誰得。


分子模型以外の化学で持っているグッズ、それは「エレメンタッチ」です。エレメンタッチとは立体的な元素周期表なのです。

周期表は化学的性質が似た元素が縦に並ぶように、番号が近いものが横に並ぶようになっている表です。しかし平面で表しているため、番号が隣の元素が必ず隣に来ているわけではありません。まず左上に1番の水素がありますが、2番のヘリウムは右上に一気に飛びます。そして3番のリチウムは水素の下に飛びます。4番のベリリウムと5番のホウ素も離れています。またランタノイドやアクチノイドといった元素群は下の段に追いやられています。


これがおなじみみんな大好き周期表


しかし元素は本来隣り合っているものだということにも重きを置いたのがこの新型の周期表なのです。隣り合う形を維持する限りは立体にせざるを得ず、そのためこのような形状になっています。平面周期表では離れているけど、化学的性質がやや近いカルシウムやカドミウムのような元素も同じ列に並ばせることができます。見てわかるとおり、すべての元素がずらーっと並んでいるのが分かりますね。


上から見るとこのようになっています。全体として大きな筒になっているので、僕の部屋ではペン立てとして役立っています！笑