■JASRACの使用料徴収は競争を妨害…高裁
(読売新聞 - 11月01日 15:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2635868
敢えて書く。
この裁判の争点は「包括契約」の是非である。
包括契約と言う「一括で安い」使用料を支払う事で、大量の音楽著作物を利用できると言うシステムに対して
そんな契約があるから、後発の中小企業が参入できんのじゃと言う裁判である。
つまり現行の「著作権使用料徴収システム」に関しては何ら問題にされていないのだ。
寧ろ原告の主張を受け入れるなら包括契約を破棄し、単体個別徴収となる事で
著作権使用料が末端の聴取者に跳ね返るだけの話なのだ。
ジャスラックと言う単語に脊髄反射し過ぎて、
記事が何を伝えているかも理解できていない事を露呈するのは
恥ずかしくないのかい?
と世に問うておく。
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