わたくし、普段はドラマはほとんど見ないんですが。
近頃ゲームを題材にしたドラマ「東京トイボックス」「ノーコン・キッド〜ぼくらのテレビゲーム史〜」が立て続けに放送開始になったので久しぶりにドラマなんぞ見てみました。
「東京トイボックス」はゲームメーカー視点のドラマで、出てくるメーカーやゲームは架空のもの。原作は漫画らしいのですがそっちは未チェック。漫画原作だからなのか登場人物の言動や行動が突飛過ぎて正直ちょっと微妙。
「ノーコン・キッド」の方は1983年と2013年をザッピングしながら見せる「仮面ライダーキバ」みたいな展開でした。こちらはゲーム名やメーカー名が実名でそのまま出てくるのでそういう意味では楽しめました。
主人公が1983年に15歳で自分とほぼ同世代なのですが、あの頃のゲーセンってヤンキーのたまり場で悪の巣窟って感じでとても劇中みたいに女の子が独りで入れる場所じゃなかったよなぁ…なんて思ってみたり。
ただ今回「ゼビウス」がテーマでBGMに細野晴臣氏の「スーパーゼビウス」が使われてたりしてノスタルジックな気分に浸れたのでどちらかといえば「ノーコン・キッド」の方が楽しめました。
どちらもまだ始まったばかりなので何とも言えませんが、せっかく同時期にゲーム関連のドラマが放送開始になったので一応最後までは見るつもりです。1クールっぽいし。
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