今回は、7月に書いた「勇者アニー」のあとがきを書こうと思います。
勇者アニーですが、あれは、中学時代に書いたもので、元々は東京に転校した
友人へ送るビデオに撮るためのネタとして書いたものだったのですが、
あまりにもギャグが満載だったため却下されたものです。
(自分としてはギャグが満載という感覚はなかったのですが…)
そんな感じでしたが、自分の中でその作品が高校時代に大きな
ターニングポイントとなっていきました。ありがたいことに水風君が
この作品のことを覚えていてくれて、それをみなでいん君にも紹介してくれて
「FANTASY WORLD」の製作をするきっかけになったので本当に思い出深い
作品です。
勇者アニーは、3バージョンあって、前の2バージョンは中学時代に
書いたもので最初は、ビデオ撮り用に書いて、2バージョン目は、
本にして残しておきたかったので物語を少し変えて収録しました。
本といっても本当に手作りなので自分の分1冊しかありませんでした。
これは、中学時代の部活動のノリみたいなものも含めて書いたのですが、
今回ネットに載せたバージョンは大きく変わってしまいましたが、
それでもあの当時の空気みたいなものは体現できたのではないかと
思っています。「勇者アニー」はこの1作で終わりなのですが、
続きは「FANTASY WORLD」を引き継ぐ形でアニー達の冒険を
ちまちまと書いていきたいと思います。
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