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2013年10月05日00:57

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予告篇 (#392)

side A
1. Brennisteinn / Sigur Ros
2. Calling You / Love Psychedelico
3. Django / AB's

side B
1. Don't Brother Me / Beady Eye
2. Erase Me (live) / Ben Folds Five
3. Face the Crowd / Beady Eye
4. The Far East Express / AB's
5. Flick of the Finger / Beady Eye

bonus
1. Future / Ego-Wrappin'
2. Kveikur / Sigur Ros
3. Motion Suggests / Pavement
4. One Night in Moscow / AB's
5. Shine a Light / Beady Eye
6. ウィスキーとラムネ / Ego-Wrappin'

4月のある日。新宿のタワーレコードにデリコの新作を購めに出かけた私は、邦楽フロアで目を疑う光景に出くわしました。
CDプレーヤー入手以来26年にわたり、探し続けてきたあのアイテム、
AB'sが80年代前半〜中葉にかけて世に出した3枚の傑作アルバムが、ドーンと陳列されているじゃないですか! しかも紙ジャケ。
(正確には「3枚」ではなく「4」も含めて4枚、再発されました。ですがこの「4」はわたくしリリース当時に入手しておりますし、「傑作」の中に含めて良いものかと言えばたいへん???ですので、あえて「3枚の傑作」と表記させていただきました)

というわけれで今回は颯爽とAB's話を(えんえんと)書こうかなとも思ったのですが、
お察しの通り(?)、またしてもレベル3の紹介順が飛んでしまいまして、本日出来たての最新作483枚めを使うことになってしまったものですから、
AB'sの3曲はいずれもドラフト指名順が遅めの曲ということになってしまい、ちょっと話の展開上アレなんですよね…いやこの3曲も間違いなく素晴らしいナンバーであることに変わりはありませんが。

で、出合って10秒後にはカゴに入れていたこれら3枚、それにラブサイケデリコさんの最新作と一緒に、その日購入の運びとなったのが、
エゴラッビンの新作。steal a person's heart.
わたしも、すっかり「盗まれて」しまいましたよ!

けっこうマジで「邦楽史上最高の1枚」なんじゃないかとすら思っていまして。
自由極まりない音楽的発想の組み合わせの妙の数々、一貫して美しく伸びわたる中納良恵さんのヴォーカル、明るくクリアな録音、といった要素がバッチリ揃うことはこれまでの彼らにもなかなかなかったのでは?
私は音楽の音づくりにおいて「空間系エフェクト(リバーヴ、ディレイ、コーラス等々)」を多用するのは本当に好きじゃないんですが、
この作品は「空間系エフェクトが音楽を美しく聴かせるべく機能した」ほとんどはじめての音楽作品なんではないか! とすら思いました。

というわけで、エーピーズに関する長ーいお話は「481枚め」紹介の折に必ず!(苦笑)
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