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2013年10月01日18:17

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【映画】風立ちぬ【の日】

宮崎駿監督がゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、1930年代の日本で
飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くアニメ。
美しい飛行機を製作したいという夢を抱く青年が成し遂げたゼロ戦の誕生、
そして青年と少女との出会いと別れをつづる。
主人公の声には『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明監督を抜てき。
ほかに、瀧本美織や西島秀俊、野村萬斎などが声優として参加する。


大正から昭和にかけての日本。
戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、世間は閉塞感に覆われていた。
航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、
いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。
関東大震災のさなか汽車で菜穂子と運命な出会いを果たす。
やがて飛行機設計技師として就職しその才能を買われた二郎は同期の本庄らとともに
技術視察でドイツや西洋諸国をまわり、見聞を広めていく。
そしてある夏、二郎は避暑休暇で訪れた山のホテルで菜穂子と再会。
二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう、やがて2人は結婚。
菜穂子は病弱で療養所暮らしも長引くが二郎は愛する人の存在に支えられ、
新たな飛行機作りに没頭していく。


いろんなとこでいろんな評価、批判等あったんですが
やはりジブリの宮崎駿作品だからそれだけ注目されるんだなぁ〜と

見て最初に思ったのは、生々しいなぁ
今までのジブリにない人間そのものを比喩しないで描いていたかなぁっと
今までの大人目線での語りや子供の純粋さから、人間のエゴを宮崎流に
さらっと表現した大人の作品でした。

ただし、作風はあくまでジブリ、この辺がちょっと矛盾して見てる人の
違和感になったのかなぁ・・・あと庵野の声ww

トトロの時も思ったけど、宮崎監督って棒読み好きなんねww
たぶん台詞を流暢に話すより、ゆっくり喋る事に拘ってるのかもしれないけど
あまりの棒読みは、周りとのバランスがね・・・・・。

そして、やっぱりこれだけの話を語るには短い、最後は駆け足で
えっ!?これで終わり?って思った。
もうちょっと余韻を残して欲しかった・・エンドロールも絵コンテの
使いまわしでユーミンの曲も冷めてしまった。


しかし、これからのジブリはどうなるんですかね
かぐや姫の物語とか予告にあったけど、180度雰囲気が変わる作風に
なるのかな・・冒険ですね。

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