mixiユーザー(id:4616996)

2013年09月28日01:27

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バナナの話

今 フィリピン産バナナを食べて閃いたので書きます

フィリピン産バナナ わ 一般庶民が利用する スーパーマーケットだと,一房 4本〜5本付きで 200円(消費税込み)くらい
この値段だと 子供の お小遣いでも買える
しかも痛んでなく綺麗で めっちゃ美味い

しかし 戦前(1945年以前)わ フィリピン産バナナ わ めっちゃ高くて超高級品だったのです
子供が買える果物でわ無かったのです

つまり フィリピン産バナナ の価値自体わ戦前から変わっていなくて,日本円の価値が それだけ急上昇したのです

何故 フィリピン産バナナ の価値わ変わらずに,日本円の価値が上がったのか,考えてみましょう
フィリピン国わ戦前から バナナを変わらずに作り続けてきました
対して日本国わ終戦後(1945年以後)から主力産業が 繊維→鉄鋼→造船→自動車,家電と造る物が変わっています
何故 変わったのかというと 儲からなく成ったからです
つまり同じ物を作り続けていると フィリピン産バナナ の様に,価値わ変わらないのに 通貨に対する相対価格が落ちていくのです

因みに戦前の主力産業わ兵器で,成年男子の就職先わ兵隊で,成年女子の就職先わ軍需工場です
これでわ貿易も出来ませんし 外貨も稼げません

■結論
・同じことを続けていると 価格わ どんどん下がっていく
・常に改良,変化している津守で 価格わ現状維持である
・価格を大幅に上げる為にわ,現状と全く違う進化を遂げる必要がある
例1,携帯電話 → スマートフォン(Windows Mobile , BlackBerry 他) → iPhone , Android →?
例2,ガソリンエンジン → クリーンディーゼルエンジン, 低燃費ガソリンエンジン,ハイブリッドエンジン → 電気エンジン,燃料電池エンジン,水素エンジン → ?
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