mixiユーザー(id:6986031)

2013年09月26日02:44

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【映画】プラチナデータ【日記】

さまざまな作品が映画化されている東野圭吾の小説を大友啓史監督が映画化
DNAデータを基に犯罪捜査が行われる近未来を舞台に、自らが携わる
DNA解析捜査で連続殺人事件の容疑者となってしまった科学者の逃亡劇を描く。
天才科学者から逃亡者へと転落する主人公には、嵐の二宮和也。彼を執拗に
追跡するベテラン刑事に豊川悦司がふんするほか、鈴木保奈美、生瀬勝久、
杏ら多彩なキャスト陣がそろった。


政府が極秘に収集した国民の遺伝子情報“プラチナデータ”を基に犯罪捜査が
行われ、検挙率が大幅に上昇した2017年。警察庁の科学捜査機関に所属する
科学者の神楽龍平は、DNA捜査システム関係者の連続殺人事件を担当することに。
しかし、同システムは神楽自身を容疑者として示し思考を繰り広げた結果彼は
逃亡し、ベテラン刑事の浅間が神楽を追跡するが……。


最近の邦画も面白いモノがあるけれど、これ話ってどうなんだろ?
素直な感想って・・可もなく不可もなくって感じ。

ただ後半、すごく気になったのは、あまりにも主人公が自由過ぎ
全国指名手配と言うか検索システムで24時間探されてるのに東京の
しかも関係者の研究所みたいな監視カメラいっぱいあるとこに正面から
侵入するなんてありえない・・さらに半分くらいで解っちゃった犯人の
動機もとっても理解できない・・。

どうも理論的な謎解き映画の場合、そうゆうディテールがとても大事なのに
細かいとこ気にしないドンパチのアクション映画のような雑なシナリオは
見ていてイライラする。

予算が少なくて迫力のアクション大作が作れない邦画は、緻密な脚本で
魅了してこそ、娯楽なんじゃないかと←持論。三谷コメディとか。

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